文献
J-GLOBAL ID:201802236752199315   整理番号:18A1736189

全胸腹部大動脈置換術患者の周術期神経損傷マーカーと炎症性因子の濃度変化【JST・京大機械翻訳】

Perioperative Changes of Biomarkers and Cytokines in Cerebrospinal Fluid of Patients Undergoing Thoracoabdominal Aortic Aneurysm Repair
著者 (8件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 705-708  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2250A  ISSN: 1000-3614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:全胸腹部大動脈置換術(TAAAR)患者の周術期の神経損傷マーカー及び炎症性因子の濃度変化を検討する。方法;TAAARを受けた全胸腹部大動脈瘤患者45例を選び、それぞれ切皮前、手術、術後第1d、術後第2dに脳脊髄液のサンプルを抽出し、酵素結合免疫吸着法(ELISA)を用いて、ニューロン特異性エノラーゼ(NSE)、S100β蛋白を測定した。グリア線維酸性蛋白質(GFAP),イオンカルシウムアダプター蛋白質1(Iba1),ミエリン塩基性蛋白質(MBP),インターロイキン-10(IL-10)およびマトリックスメタロプロテイナーゼ-9(MMP-9)の濃度を分析した。結果:周術期の脳脊髄液NSE、S100β蛋白、GFAP、IL-10及びMMP-9レベルは手術終了時に濃度ピーク値に達した(P<0.05)。切開前と比較し、NSE、S100β蛋白、GFAP、IL-10レベルは手術終了時及び術後1dの時点で上昇し、MMP-9レベルは手術終了時に上昇し、いずれも統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:TAAAR患者の脳脊髄液中の多種の神経損傷マーカーと炎症性因子のレベルは術後1dに著しく上昇し、その濃度ピーク値は手術の後に発生し、脊髄損傷の反応のピークは手術の中、術後の必要な措置を取って、脊髄損傷の反応と合併症の発生を軽減すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の基礎医学 

前のページに戻る