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J-GLOBAL ID:201802236752293847   整理番号:18A0144535

入射虚血性脳卒中および2型糖尿病:スコットランド2004 2013における発生率と致死率の傾向【Powered by NICT】

Incident ischaemic stroke and Type 2 diabetes: trends in incidence and case fatality in Scotland 2004-2013
著者 (14件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 99-106  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0238C  ISSN: 0742-3071  CODEN: DIMEEV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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AIM:スコットランドにおけるそれらの虚血性脳卒中イベントに先立つ2型糖尿病の診断2004と2013の間のない成人における最初の虚血性脳卒中発生率と致死率の傾向を記述する。【方法】集団入院,死亡と糖尿病データセットを用いて,遡及的コホート研究を実施した。負の二項およびロジスティック回帰モデルは,2型糖尿病患者及び糖尿病のない者の年特異的発生率と致死率を計算した。【結果】四千百万人-年の追跡は,69757虚血性脳卒中イベントがあった。虚血性脳卒中を経験した患者における2型糖尿病有病率は2004と2013年の間に13.5%から20.3%に増加した。脳卒中発生率は,糖尿病[糖尿病/年相互作用:速度比0.99(95% CI 0.98, 1.01)]を持たない人々に対して年間2.7%(95% CI 2.4, 3.0)減少した。2型糖尿病は男性[速度比1.23(95% CI 1.17, 1.30)],女性[速度比1.41(95% CI 1.35, 1.48)]における虚血性脳卒中のリスク増加と関連していた。その後,致死率は2型糖尿病患者及び糖尿病のない14.2%と12.7%であった。症例死亡は年間3.5%(95% CI 2.7, 4.5)[糖尿病/年相互作用:オッズ比1.01(95% CI 0.98, 1.02)]により低下した。【結論】虚血性脳卒中発生率は糖尿病でない人よりも2型糖尿病の診断を受けた人々における速く低下しなかった。脳卒中患者の2型糖尿病の有病率を増加させることは時間以上の症例死亡の低下は,将来的にそれほど顕著ではなかったであろうことを意味している可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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