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J-GLOBAL ID:201802236754012280   整理番号:18A1011114

長残光性蛍光体SrAl2O4:Eu2+, Dy3+の特性に及ぼすアルミナ原料の影響

Effect of Alumina Sources on the Fluorescence Properties of Long Persistent Phosphor, SrAl2O4:Eu2+, Dy3+
著者 (9件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 176-182(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: F0691A  ISSN: 0532-8799  CODEN: FOFUA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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種々の粒度および形状を持つ長残光性蛍光体SrAl2O4:Eu2+,Dy3+を,1200~1500°Cで3時間の固相反応によって調製した。この合成において,5種のα-Al2O3を原料として使用し,それらの粒度はミクロン以下と100ミクロンオーダーとの間の範囲であった。励起および発光スペクトルのピーク強度および残光寿命は,か焼粒子のサイズに依存し,大きい粒度で高い成績を示した。一次粒子が数ミクロンだが50μmの二次粒子を生成するアルミナを用いて合成したSrAl2O4:Eu2+,Dy3+は,1200°Cの低いか焼き温度でさえ高い粒子成長を示し,1500°Cまでほぼ同様な粒度を与えた。従って,蛍光特性もまた,か焼温度に依存しなかった。他方,分散粒子が0.1~0.5μmのアルミナから調製したSrAl2O4:Eu2+,Dy3+は,大体においてか焼温度に依存し,1400~1500°Cで調製した試料で最高の成績を示した。平滑表面を持つ大きな粒子が,高い発光および残光特性のために効果的であった。(翻訳著者抄録)
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著者キーワード (12件):
分類 (1件):
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一般及び無機化合物の蛍光・りん光(分子) 
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