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J-GLOBAL ID:201802236763808305   整理番号:18A0143544

併存1型糖尿病およびセリアック病の若年成人における破壊および低血糖症の有病率増加【Powered by NICT】

Increased prevalence of fracture and hypoglycaemia in young adults with concomitant type 1 diabetes mellitus and coeliac disease
著者 (11件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 37-43  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0253B  ISSN: 0300-0664  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:1型糖尿病(T1DM)およびセリアック病(CD)は,独立して低下した骨ミネラル密度(BMD)と骨折リスク増加と関連している。貧弱な血糖コントロールと増加微小血管合併症が報告されているが,同時にT1DMおよびCD(T1DM+CD)の成人における骨健康と骨折を検討した文献は限られている。【目的】は破壊有病率を評価し,T1DM単独と比較して,T1DM+CDにおける血糖コントロール,低血糖,微小血管疾患との関連を探求すること。【方法】著者らはT1DMの若年成人の後向き横断研究,2016年8月と2017年2月間の大きな三次紹介センターでの糖尿病診療所を受診したを行った。臨床情報,放射線学的および生化学結果は医療記録から抽出した。合併慢性腎臓病,グルココルチコイド使用,性腺機能低下症および未治療の甲状腺機能高進症患者は除外した。【結果】はT1DMのみ(平均年齢23歳)とT1DM+患者49例CD(年齢中央値24歳)患者346例を対象とした。年齢中央値,性別分布,BMI,ヘモグロビンA1c,1日インスリン投与量と血清25 ヒドロキシビタミンDレベルは群間で類似していた。より高い調整骨折リスクはT1DM(12.2% vs 3.5%; OR 3.50, 95% CI 1.01 12.12, P=.01)と比較して,T1DM+CDで観測されたが,BMDは6%の患者で測定した。≧2/週低血糖の調整されたリスクはT1DM+CD(55% vs 38%, OR 3.28, 95% CI 1.61 6.69, P=.001)の方が大きかったが,これは骨折と独立して関連しなかった。十分なビタミンD((≧50nmol/L)は低血糖(OR 0.48, 95% CI 0.29 0.80; P=.005)ではなく,骨折と関連していた。【結論】セリアック病状態はT1DMの若年成人における増加破壊有病率と独立に関連した再発性低血糖もT1DM+CDで増加し,低血糖は骨折と独立して関連しなかった。T1DM患者における骨の健康と血糖コントロールに対するCDの長期影響を決定するのに必要である前向き研究。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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