文献
J-GLOBAL ID:201802236787419762   整理番号:18A1775796

冷蔵中の新鮮豚肉へのPVDCフィルムを組み込んだプランタリシンBM-1の開発と抗菌応用【JST・京大機械翻訳】

Development and antimicrobial application of plantaricin BM-1 incorporating a PVDC film on fresh pork meat during cold storage
著者 (8件):
資料名:
巻: 125  号:ページ: 1108-1116  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:本研究の目的は,活性なポリ塩化ビニリデン(PVDC)フィルムに対してLactococcus platumBM-1により生産された典型的なIIaバクテリオシンであるプランタシンBM-1を開発し,4°Cで7日間貯蔵した新鮮豚肉に対するPVDCフィルムに組み込まれたプランシンBM-1の抗菌効果を測定することであった。方法と結果:PVDCフィルムに吸収されたプランタシンBM-1溶液(20480AU ml-1)は徐々に増加し,20時間までの曝露の間に最大容積に達した。水中に浸漬すると,活性PVDC膜からのプランタシンBM-1の放出量は20時間で最大に達した。プランタシンBM-1活性PVDCフィルムは,リステリア菌を接種した培養培地および新鮮豚肉において明らかな抗リステリア効果を有した。さらにまた,プランシンBM-1を組み込んだPVDCフィルムは,豚肉肉における4°Cでの7日間の貯蔵後に,g当たり約1つの5log_10CFUの好気性菌数に有意に減少し,豚肉のpHと総揮発性塩基性窒素は,対照のものより有意に低かった(P<0,01,P<0。05)。【結論】:プランタシンBM-1活性フィルムは冷蔵中の豚肉のシェルフライフを延長するために優れた効果を有する。有意性とIMPACT OHE STUDY:本研究の結果は,食肉保存に対するバクテリオシン活性フィルムの潜在的応用を示唆する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分化,増殖,成長,生殖  ,  食品の汚染 

前のページに戻る