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J-GLOBAL ID：201802236804106299   整理番号：18A1996975

成分の交換演算子の固有状態からの二元合金,液体または非晶質の層の半径と秩序パラメータの正確な決定【JST・京大機械翻訳】

Accurate determination of the radii and order parameter of the layers of a binary alloy, liquid or amorphous, from the eigenstates of the exchange operator of its components

著者 (1件)： Grosdidier B. (Laboratoire de Chimie et Physique - Approches Multiechelles des Milieux Complexes (LCP-A2MC), Institut de Chimie, Physique et Materiaux Universite de Lorraine, 1 Bd Arago, 57070 Metz, France)
資料名： Journal of Non-Crystalline Solids  (Journal of Non-Crystalline Solids)
巻： 502  ページ： 218-226  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0642A  ISSN： 0022-3093  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,合金が非常に異なるサイズの原子で作られている場合でも,二元非晶質または液体合金の秩序パラメータを計算する厳密な数学的方法を確立した。合金成分の交換演算子の固有状態の研究に基づくこの方法は,内部および外部半径がある方程式の解である異なる球状層を明らかにすることを可能にする。これらの層は一定の厚さを持たないが,これらの2種の濃度の比において正確に存在する各種の原子数を含んでいる。したがって,各層は合金の平均濃度を正確に持ち,秩序パラメータを適切に定式化することができる。したがって,秩序パラメータはこれらの層の各々において形成される。この方法により,二元合金の記述に使用される,微妙なBhatia-Thornton形式[Phys.,B2,3004(1970)]を検索することが可能になった。著者らは,濃度-濃度Bhatia-Thornton部分構造因子のゼロq値と近隣の数の間のリンクを検討した。Bi_0.3Ga_0.7液体合金の秩序を研究するために著者らの方法を適用した。原子間距離[0,15Å]に関する8つの層とそれらの秩序パラメータを決定することができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *非晶質 ,  *秩序パラメータ ,  核間距離 ,  構造因子 ,  *合金 ,  *二元合金 ,  定式化
準シソーラス用語： 合金組成 ,  液体合金 ,  *固有状態 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 秩序パラメータ ,  液体 ,  アモルファス ,  合金

分類 (2件)： 非晶質金属の構造  (BK04020D) ,  液体金属の構造  (BK02020P)

タイトルに関連する用語 (7件)： 演算子 ,  固有状態 ,  二元合金 ,  非晶質 ,  層 ,  半径 ,  秩序パラメータ