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J-GLOBAL ID:201802236805013048   整理番号:18A0429082

メタンのCO_2改質のためのNaOHで修飾した[Ni,Mg,Al]-LDHから誘導したNi/MgOAl_2O_3触媒【Powered by NICT】

Ni/MgOAl2O3 catalyst derived from modified [Ni,Mg,Al]-LDH with NaOH for CO2 reforming of methane
著者 (7件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 2689-2698  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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[Ni,Mg,Al]-層状複水酸化物(LDH)をLDH誘導Ni/MgOAl_2O_3触媒を調製するためにNaOH溶液で修飾し,X線回折,誘導結合プラズマ発光分光計,走査電子顕微鏡,透過型電子顕微鏡,CO_2またはNH_3の昇温脱離,N_2吸着,および熱重量分析により特性化した。得られたNi/MgOAl_2O_3触媒はCH_4のCO_2改質に使用した。結果は,NaOH溶液の濃度はLDHの構造と得られたニッケルベース触媒の触媒性能に明らかな影響を持つことを示した。LDH中のアルミニウム種は部分的にNaOH溶液濃度の増加と共に溶解し,[M~2+/M~3+]モル比と改質LDHsの層間間隔の増加がもたらされた。表面積と細孔容積,特にメソ多孔性表面積と細孔容積は,親[Ni,Mg,Al]-LDHと比較して改善された,CH_4のCO_2改質で得られたNi/MgOAl_2O_3触媒の触媒活性が増加した。NaOH濃度が得られたNi/MgOAl_2O_3触媒のCO_2変換と安定性にわずかな影響を持っている。0.1mol/LのNaOHで修飾した[Ni,Mg,Al]-LDHから調製したNi/MgOAl_2O_3は最良の安定性と抗コークス析出能力を示した。CH_4とCO_2転化率は約91%と96%で保持し,それぞれ28との反応後に約0.90のH_2/CO比と共に。高CO_2/CH_4モル比は触媒の触媒安定性,コーク析出への抵抗性とNi焼結を改善することができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の触媒  ,  気体燃料の製造  ,  不均一系触媒反応 

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