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J-GLOBAL ID:201802236807604610   整理番号:18A2042541

ブロック熱量計実験におけるスマート材料の応用【JST・京大機械翻訳】

Application of Smart Material in Block Calorimeters Experiment
著者 (2件):
資料名:
巻: 928  ページ: 203-208  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0716B  ISSN: 0255-5476  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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スマート材料は,圧力,温度,湿度,pH,電気または磁場のような外部影響に適応できる。例は液晶である。液晶材料もサーモクロミック液晶(TLC)シートのような熱マッピングに適用できる。TLCシートは色により示される温度変化に対して良好な応答を示した。TLCのこの特別な特性は,金属上の熱伝達のいくつかの理論的側面を説明するために用いることができる。加熱中の金属表面画像を,RGB画像をHSV画像に変換することにより処理し,次に,色相画像にエッジ検出法を適用した。熱的可視化から,環境への最大熱交換が金属端で起こるので,ブロック熱量計実験でデータを収集する過程で熱絶縁体を適用する必要があることを示した。黄銅金属は最高の熱伝達率を有し,銅と黄銅が続いた。それは,c_鋼>c_銅>c_黄銅の金属の比熱(c)に対応する。その上,熱が300秒まで均等に分布し始めるので,金属温度の増加はΔT_鋼<ΔT_Cu<ΔT_黄銅で得られ,平均色相(Δ_平均h_ue)の増加はΔ_平均色相_(_鋼_)<Δ_平均色相_(_黄銅_)であった。この結果は,ブロック熱量計実験において,全金属表面を横切る均一な熱分布を得るために数分後に測定を行うべきであることを説明するために用いることができる。Copyright 2018 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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温度測定,温度計  ,  液晶一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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