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J-GLOBAL ID:201802236812348370   整理番号:18A2004688

相分離とナノ構造化戦略によるPbとZnを共ドープした多結晶SnSeによる高い熱電性能の達成【JST・京大機械翻訳】

Achieving high thermoelectric performance with Pb and Zn codoped polycrystalline SnSe via phase separation and nanostructuring strategies
著者 (11件):
資料名:
巻: 53  ページ: 683-689  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3116A  ISSN: 2211-2855  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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熱電技術は熱と電力の間の直接変換を可能にし,ヒートポンプと発電機に大きな影響を与える可能性がある。SnSeは,その単結晶における超高熱電性能指数の最近の発見以来,有望な熱電材料として出現する。多結晶SnSeにおけるSnSe単結晶のそれに匹敵する熱電性能を達成することは依然として困難である。ここでは,多結晶SnSeにおける極端に低い熱伝導率と高い熱電性能が相分離とナノ構造化戦略により達成できるという新しい概念を提案した。PbとZnの共ドーピングとPbSe二次相の導入が電気伝導率と力率の顕著な増大に寄与することを実証した。ピーク力率はSn_0.98Pb_0.01Zn_0.01Seにおいて5.43μW cm-1K-2に達した。相分離とナノ構造化戦略は,フォノンを散乱するための全階層構造を構築する。格子熱伝導率は,全階層構造と二重原子点欠陥散乱を構築することにより0.13Wm~-1K-1に著しく減少した。超低熱伝導率を保ちながら,電気輸送特性を増強することにより,多結晶SnSeにおいて,記録的高熱電性能ZT=2.2を達成した。本研究は,多結晶SnSeにおけるZTの高い値を実現するための新しい戦略を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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熱電デバイス  ,  半導体結晶の電気伝導 

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