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J-GLOBAL ID：201802236821791534   整理番号：18A1449102

豚糞と稲わらの物理化学的特性とカドミウム吸着に及ぼす温度とふるい分けの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of temperature and sieving treatments on physicochemical characteristics and cadmium adsorption capacity for biochars derived from pig manure and rice straw

著者 (5件)： Huang Shuang (水資源与水電工程科学国家重点実験室,武漢大学水利水電学院,武漢 430072) ,  Dong Caiqin (水資源与水電工程科学国家重点実験室,武漢大学水利水電学院,武漢 430072) ,  Huang Jiesheng (水資源与水電工程科学国家重点実験室,武漢大学水利水電学院,武漢 430072) ,  Deng Yiyi (水資源与水電工程科学国家重点実験室,武漢大学水利水電学院,武漢 430072) ,  Jiang Jinlong (水資源与水電工程科学国家重点実験室,武漢大学水利水電学院,武漢 430072)
資料名： Nongye Gongcheng Xuebao  (Nongye Gongcheng Xuebao)
巻： 34  号： 8  ページ： 235-243  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2454A  ISSN： 1002-6819  CODEN： NGOXEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ブタ糞尿と稲藁を原料とし,2種類のふるい分け処理(熱分解前,後篩)を用いて,300700°Cでバイオチャーを調製した。電子顕微鏡スキャン(scanningelectronmicroscope,SEM)、X線回折(X-raydiffraction)。XRD)とFourier変換赤外スペクトル(Fouriertransforminfraredspectroscopy;FTIRは,それらの物理化学的特性を分析し,そして,異なる処理のバイオチャーの物理化学的特性とカドミウム吸着能力の間の相関を研究し,そして,土壌カドミウム汚染を修復するために,バイオチャーの処理を最適化した。その結果,1)稲藁バイオチャーのカドミウム吸着能力(最大吸着量69.2mg/g)はブタ糞尿バイオチャー(最大吸着量36.4mg/g)より有意に高かった。調製温度が300°Cのとき,前および後篩で処理された稲わらバイオチャーのカドミウム吸着能力は,それぞれ10.6mg/gおよび11.5mg/gであった。調製温度は,700°Cで,それぞれ61.4と69.2mg/gに増加した。稲藁とブタ糞尿のバイオ炭カドミウムの吸着に及ぼす前と後篩の効果は明らかでなかったが,バイオチャーの収率は灰分の含有量と負に相関し,H/Cと著しく正相関した。3)前と後篩で処理された稲わらのバイオ炭及び前篩で処理された豚糞生物炭のカドミウム吸着能力は、いずれも収率とH/Cと顕著な負の相関を示した。ブタ糞尿バイオチャーのカドミウム吸着能力は,すべての物理化学的特性と有意な相関を持たなかった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 屎尿 ,  *ふるい分け ,  X線回折 ,  *稲藁 ,  *カドミウム ,  走査 ,  最適化 ,  灰分 ,  赤外スペクトル ,  熱分解 ,  *吸着
準シソーラス用語： 吸着能力 ,  バイオチャー ,  *物理化学的性質 ,  *豚糞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： straw ,  temperature ,  heavy metals ,  biochar ,  physicochemical properties ,  cadmium adsorption capacity

分類 (1件)： 農業一般  (FB01010A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 豚糞 ,  稲わら ,  物理化学的特性 ,  カドミウム ,  吸着 ,  ふるい分け