文献
J-GLOBAL ID:201802236841055542   整理番号:18A1261394

モノリシックジルコニアの曲げ強さに及ぼす厚さと表面改質の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of thickness and surface modifications on flexural strength of monolithic zirconia
著者 (6件):
資料名:
巻: 119  号:ページ: 987-993  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0704C  ISSN: 0022-3913  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
モノリシックジルコニア修復のための推奨最小厚さは報告されていない。必要な耐荷重能力を有するが,歯の硬組織を保存する適切な厚さの評価は必須である。このin vitro研究の目的は,模擬咀嚼ストレス後のモノリシックジルコニアに及ぼす厚さと表面改質の影響を評価することであった。1.3mmと0.8mmの厚さのモノリシックジルコニアディスク(直径10mm)を作製した。各厚さに対して,21個のディスクを作製した。各群の標本を,適用した表面処理に従って,さらに3つのサブグループ(n=7)に分割した:未処理(対照),50μmのAl_2O_3粒子を10mmの圧力で,ダイヤモンド回転装置で研磨し,研磨した。二軸曲げ強さを,万能試験機においてピストン-オン-3球技術を用いて決定した。曲げ荷重は,破壊が発生するまで,0.5mm/minのクロスヘッド速度で,ディスクに中心を置いた1.4mm径の鋼製円筒で適用した。X線回折(XRD)と走査電子顕微鏡(SEM)分析を行った。データは,2-way ANOVA,Taman T2,1-way ANOVA,Student t検定(α=.05)で統計学的に分析した。1.3mmの試料は,0.8mmの試料よりも有意に高い曲げ強度を有していた(P<.05)。空気中粒子摩耗は曲げ強度を有意に増加させた(P<.05)。研削と研磨は試料の曲げ強度に影響しなかった(P>.05)。0.8mmと1.3mm厚のモノリシックジルコニアの平均曲げ強度は,報告された咀嚼力より大きかった。エアボロン粒子摩耗は,モノリシックジルコニアの曲げ強度を増加させた。研磨は,その後研磨した場合,曲げ強度に影響しなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯科材料 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る