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J-GLOBAL ID：201802236843078167   整理番号：18A0023383

化学動力学的および化学的捕獲法:会合コロイドにおける抗酸化剤分布と界面モル濃度水,対アニオンおよび他の弱塩基性求核試薬の決定のためのユニークなアプローチ【Powered by NICT】

Chemical kinetic and chemical trapping methods: Unique approaches for determining respectively the antioxidant distributions and interfacial molarities of water, counter-anions, and other weakly basic nucleophiles in association colloids

著者 (5件)： Dar Aijaz Ahmad (Physical Chemistry Division, Department of Chemistry, University of Kashmir, Hazratbal, Srinagar 190006, India) ,  Dar Aijaz Ahmad (Department of Chemistry and Chemical Biology, Rutgers, The State University of New Jersey, New Brunswick, New Jersey 08854, USA) ,  Bravo-Diaz Carlos (Universidad de Vigo, Fac. Quimica, Dpto Quimica Fisica, 36200 Vigo, Spain) ,  Nazir Nighat (Department of Chemistry, Islamia College of Science and Commerce, Hawal, Srinagar 190002, J&K, India) ,  Romsted Laurence Stuart (Department of Chemistry and Chemical Biology, Rutgers, The State University of New Jersey, New Brunswick, New Jersey 08854, USA)
資料名： Current Opinion in Colloid & Interface Science  (Current Opinion in Colloid & Interface Science)
巻： 32  ページ： 84-93  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1937A  ISSN： 1359-0294  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コロイド化学における二つの問題を解くのは困難であることが証明されている。最初のミセル,マイクロエマルション及びベシクルのようなイオン性界面活性剤の会合コロイドの特性と第二の流体,不透明,通常非イオン性エマルション中において,AO,酸化防止剤の効率特異的対イオンと水和効果。疎水性効果と共に会合コロイド特性を決定するバランスの力に寄与するので,特異的イオンと水和効果が重要であるが,方法はほとんど界面モル濃度の推定値を提供する。乳濁液中の抗酸化効率の決定,乳濁液が不透明と抗酸化(AO)分布を監視することは困難であるために食品科学における重要な問題は困難である。本レビューでは,これらの問題を解くための二つの方法:化学的トラッピング(CT)と化学動力学(CK)法の開発を報告したアレーンジアゾニウムイオンの化学に基づく。CT法は,会合コロイドの界面領域における弱塩基性求核試薬を含む水,ハロゲン化物,アルキルカルボン酸塩と硫酸塩,アルコール(非イオン性界面活性剤を含む)とアミド酸素の界面モル濃度の推定値を提供する。これまでの結果から,会合コロイド特性,球からロッドへの転移濃度などの特異的イオン効果も界面水の置換を含むことを示した。CK法は,観測された速度定数,k_obs,油中のAOの分布と濃度の推定,非イオン性エマルションの界面及び水性領域を得るために二未知数の二方程式に動力学的データを適合させることにより油/水分配定数を決定するために完全な乳濁液中のAOによるアレーンジアゾニウムイオンの還元のための擬相動力学モデルにより記述を提供した。本総説の第1部では,化学トラッピングCT法により得られた新しい洞察を記述し,界面水と対イオンモル濃度の変化はそれらのバルク溶液濃度にどのように依存するか。第II部では,非イオン性界面活性剤エマルション中のAOの分布を決定するための擬相動力学モデルに基づく化学速度論的CK法をレビューし,カットオフ効果に対する自然な説明を提供する。IIIは,混合カチオン性/非イオン性ミセル中でのアレーンジアゾニウムイオンによるTBHQ還元の複雑な動力学を解釈するためのCTとCK法の新しい組合せ応用について述べた。展望と展望IVのレビューを完全なものとした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ミセル ,  *界面 ,  対イオン ,  カチオン ,  *反応速度論 ,  *コロイド ,  マイクロエマルション ,  非イオン界面活性剤 ,  水和 ,  *酸化防止 ,  *求核試薬 ,  文献展望 ,  *アニオン ,  アルコール
準シソーラス用語： イオン性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (9件)： 化学トラッピング ,  アレーンジアゾニウムイオン ,  擬相モデル ,  界面モル濃度 ,  球からロッドへの転移 ,  抗酸化剤分布 ,  イオンpair/hydrationモデル ,  動的平衡 ,  バランスの力

分類 (2件)： 高分子溶液の物理的性質  (CG02013S) ,  その他の粒子光学  (BD02080I)

タイトルに関連する用語 (13件)： 化学動力学 ,  化学 ,  捕獲 ,  会合 ,  コロイド ,  抗酸化剤 ,  分布 ,  界面 ,  モル濃度 ,  水 ,  アニオン ,  弱塩基性 ,  求核試薬