文献
J-GLOBAL ID:201802236846502059   整理番号:18A1294810

肥満細胞脱顆粒の調節のための可溶性N-エチルマレイミド感受性因子付着蛋白質受容体由来ペプチド【JST・京大機械翻訳】

Soluble N-Ethylmaleimide-Sensitive Factor Attachment Protein Receptor-Derived Peptides for Regulation of Mast Cell Degranulation
著者 (14件):
資料名:
巻:ページ: 725  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
小胞関連V可溶性N-エチルマレイミド感受性因子付着蛋白質受容体(SNARE)蛋白質及び標的膜関連t-SNARE(シンタキシン4及びSNAP-23)は,肥満細胞脱顆粒時の膜融合を仲介するコアtrans-SNARE複合体に集合する。この複合体は,初期プライミング段階から融合細孔開口と膨張へのエキソサイトーシスの種々の段階で中心的役割を果たし,最終的にベシクル含量の放出をもたらす。本研究では,種々のSNAREモチーフの配列を持つペプチドを,SNARE複合体形成と肥満細胞脱顆粒に対するそれらの潜在的阻害効果について調べた。小胞関連膜蛋白質2(VAMP2)とVAMP8のN末端領域の配列を有するペプチドは,SNARE複合体形成を阻害することにより肥満細胞脱顆粒を減少させることが分かった。各ペプチドのN末端への蛋白質形質導入ドメインの融合は,阻害活性の損失なしにストレプトリシン-Oによる細胞透過性と同様に細胞への融合ペプチドのインターナリゼーションを等しく可能にした。肥満細胞顆粒の異なるサブセットは,VAMP2およびVAMP8から誘導されたN末端模倣ペプチドにより選択的に調節され,マウスモデルにおけるアトピー性皮膚炎の症状を効果的に低下させた。これらの結果は,細胞膜融合装置がアトピー性皮膚炎の治療標的となる可能性があることを示唆する。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  生物学的機能 

前のページに戻る