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J-GLOBAL ID：201802236852119579   整理番号：18A0612388

オランダの乳牛群における乳房の健康に及ぼす乾乳期過程で減少した乳房内抗菌薬使用の影響【Powered by NICT】

Effects of reduced intramammary antimicrobial use during the dry period on udder health in Dutch dairy herds

著者 (8件)： Vanhoudt A. (Department of Farm Animal Health, Faculty of Veterinary Medicine, Utrecht University, 3584 CL, Utrecht, the Netherlands) ,  van Hees-Huijps K. (kirstenvanhees.nl, 5451 NR, Mill, the Netherlands) ,  van Knegsel A.T.M. (Adaptation Physiology Group, Department of Animal Sciences, Wageningen University and Research, PO Box 338, 6700 AH, Wageningen, the Netherlands) ,  Sampimon O.C. (Zoetis B.V., 2909 LD, Capelle a/d IJssel, the Netherlands) ,  Vernooij J.C.M. (Department of Farm Animal Health, Faculty of Veterinary Medicine, Utrecht University, 3584 CL, Utrecht, the Netherlands) ,  Nielen M. (Department of Farm Animal Health, Faculty of Veterinary Medicine, Utrecht University, 3584 CL, Utrecht, the Netherlands) ,  van Werven T. (Department of Farm Animal Health, Faculty of Veterinary Medicine, Utrecht University, 3584 CL, Utrecht, the Netherlands) ,  van Werven T. (University Farm Animal Practice, 3481 LZ, Harmelen, the Netherlands)
資料名： Journal of Dairy Science  (Journal of Dairy Science)
巻： 101  号： 4  ページ： 3248-3260  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0282A  ISSN： 0022-0302  CODEN： JDSCAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オランダにおける乾乳牛療法(DCT)は選択的抗菌DCTにブランケット主に変化した。この転移は全国ガイドラインにより支持され,抗菌DCTの主な選択基準として乾乳前の最後の泌乳記録時で個々の体細胞数(SCC)であった。本後ろ向き観察研究の目的は,選択的抗菌DCTにブランケット主にからの国家的転移後の牛群と個々の乾乳期レベルで乾乳期中のSCC動力学を評価することである。牛群レベルでは,二つのデータセットを用いた乾乳期中のSCC動力学を評価するために(1)2011 2015年から利用可能なデータと3,493群を含む全国データセットと(2)280群を含む獣医診療データセット2015を経て2013から利用可能なデータであった。牛群レベル分析は,牛乳記録(CRV,Arnhem,オランダ)を介して提供される重要な性能指標を用いて行った:乾乳期中の新規乳腺内感染(IMI)を発症した乳牛の割合と乾乳期中のIMIの治癒した牛の割合。個々の乾乳期レベルでDCTの効果は,獣医学診療データセット内の20牛群の2,638頭のウシからの4,404乾燥期間に基づく混合効果ロジスティック回帰モデルを用いて解析した。これら20群では,乳記録と個々の乳牛のDCTから個々のSCCデータは2015~2013から入手可能であった。有意な変化は,牛群レベルで乾乳期中のSCC動力学に観察されなかった。乾乳期中の新たなIMIを発症した乳牛の割合は16~18%の範囲であり,乾乳期中のIMIの治癒した牛の割合は74~76%の範囲であった。個々の乾乳期レベルでは,乾乳期後の最初の泌乳記録において低SCCは乳房内乳頭シーラー[オッズ比(OR)=2.16とOR=2.07,それぞれ]の同時使用,乳房内乳頭シーラーのみを用いた離散コサイン変換の使用(OR=1.35),乾乳前の最後の泌乳記録時で低いSCC(OR=1.78)の有無で乳房内抗菌DCTの使用と関連していた。本研究では,最後の泌乳記録時でSCCしきい値に基づく抗微生物薬無添加DCTのための牛の選択は,乳房健康への著しい変化なしで可能であり,抗菌剤の使用を減少させることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 牛乳 ,  *抗細菌薬 ,  乳汁分泌 ,  乳頭 ,  *オランダ王国 ,  治療法 ,  *乳牛 ,  獣医学 ,  乳腺 ,  感染 ,  *乳房
準シソーラス用語： オッズ比 ,  *乾乳 ,  乾乳牛 ,  *乾乳期 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 抗菌 ,  乳牛 ,  乾乳期 ,  選択的乾乳療法 ,  乳房の健康

分類 (2件)： 牛  (FD02020Y) ,  細菌による動物の伝染病  (FE02023A)

タイトルに関連する用語 (6件)： オランダ ,  乳牛 ,  乳房 ,  乾乳期 ,  過程 ,  抗菌薬