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J-GLOBAL ID：201802236859560445   整理番号：18A1989930

スターラップのない超高性能繊維補強コンクリート梁の曲げおよびせん断抵抗の解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of flexural and shear resistance of ultra high performance fiber reinforced concrete beams without stirrups

著者 (5件)： Kodur Venkatesh (Department of Civil and Environmental Engineering, Michigan State University, East Lansing, MI, USA) ,  Solhmirzaei Roya (Department of Civil and Environmental Engineering, Michigan State University, East Lansing, MI, USA) ,  Agrawal Ankit (Department of Civil and Environmental Engineering, Michigan State University, East Lansing, MI, USA) ,  Aziz Esam M (Department of Civil and Environmental Engineering, Michigan State University, East Lansing, MI, USA) ,  Soroushian Parviz (Department of Civil and Environmental Engineering, Michigan State University, East Lansing, MI, USA)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 174  ページ： 873-884  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,曲げおよびせん断荷重下での超高性能繊維補強コンクリート(UHPFRC)梁の破壊特性を解析した。粗骨材から成る特別に設計された混合物で製作された4つの大規模梁を,UHPFRC部材の構造挙動を追跡するために試験した。梁は,UHPFRCによって示された高い引張およびせん断強度を利用するために,比較的低い引張補強比および剪断補強を持たなかった。試験変数には,縦方向の補強比と荷重のタイプ(曲げと支配的せん断)が含まれていた。二つの梁を曲げ荷重下で試験し,一方,他の二つの梁を支配的せん断荷重下で試験した。これらの試験からの結果は,UHPFRC梁が初期段階で複数の微小亀裂の形成によって特徴付けられる明確な亀裂パターンを示し,その後,荷重の増加に伴って臨界断面で特異なマクロ亀裂が伝播することを示している。さらに,比較結果は,UHPFRC梁におけるせん断補強の欠如が,支配的剪断荷重下でさえ,梁の延性またはモーメント能力のいずれにおいても,いかなる減少ももたらさないことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 剪断荷重 ,  *スターラップ ,  粗骨材 ,  剪断強さ ,  引張 ,  モーメント ,  *繊維強化コンクリート ,  *繊維強化 ,  微小亀裂 ,  亀裂 ,  延性 ,  *剪断 ,  *梁 ,  *補強筋
準シソーラス用語： 剪断補強 ,  *コンクリート梁 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 超高性能繊維補強コンクリート ,  粗骨材 ,  鋼繊維 ,  曲げ荷重 ,  せん断荷重

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (7件)： スターラップ ,  高性能繊維 ,  補強 ,  コンクリート梁 ,  曲げ ,  せん断抵抗 ,  解析