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J-GLOBAL ID:201802236860839786   整理番号:18A0692691

低用量のケタミンとジゾシンの併用によるやけど皮膚切開術後の自己制御静脈鎮痛効果に対する影響を観察する。【JST・京大機械翻訳】

Observation on effect of low dose ketamine combined with dezocine on patient-controlled intravenous analgesia after escharectomy and skin grafting
著者 (2件):
資料名:
巻: 12  号: 34  ページ: 95-97  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3958A  ISSN: 1673-7555  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】熱傷後の皮膚切開における静脈内自己制御鎮痛(PCIA)に及ぼす低用量ケタミン併用ジゾシンの効果を観察する。【方法】80人の患者を,PCIAによって,D1,D2,D3,およびD4群に分割し,各群20人の患者に,ジゾシン1.2mg/kgを投与した。D2、D3、D4群はそれぞれジゾシン1.0、0.8、0.6mg/kgの複合ケタミン3mg/kgを用いた。4つの群において,最初の1,2,4,8,16,および24時間における視覚アナログスケール(VAS)スコアとPCIAポンプの使用の間の副作用を記録した。各時点における平均動脈圧(MAP),心拍数(HR),呼吸(R),脈拍酸素飽和(SpO2)の変化を動的にモニターした。4つの群の切開面積,手術時間,総輸液量,覚醒時間および抜管時間を比較した。【結果】4つの群の間には,切開時間,手術時間,総輸液量,覚醒時間および抜管時間に有意差はなかった(P>0.05)。D2群のVASスコアは,D1,D3およびD4群より有意に低かった(P<0.05)。D1,D3およびD4群におけるVASスコアには有意差がなかった(P>0.05),D2群における悪心嘔吐患者9例,副作用の発生率は45%であった。D1群の悪心嘔吐患者2例、副作用発生率10%;D3群の悪心嘔吐患者2例、副作用発生率10%;D4群の悪心嘔吐患者1例、不良反応の発生率は5%であった。D1,D3,D4群の副作用の発生率はD2群より低く,統計的有意差が認められた(P<0.05)。D1,D2,D3群における副作用の発生率は,有意差がなかった(P>0.05)。各群において、掻痒、幻覚、傾眠、低血圧、高血圧などの不良反応は見られなかった。結論:低用量ケタミン複合ジゾシンはやけど皮膚移植術後のPCIAに応用され、呼吸循環は安定し、鎮痛、鎮静効果は満足的で、しかも不良反応を減少させ、効果は安全で信頼できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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全身麻酔薬の臨床への応用  ,  全身麻酔薬の基礎研究  ,  運動器系疾患の治療一般 
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