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J-GLOBAL ID：201802236872948118   整理番号：18A1128549

S-to-P受信機関数により制約された隣接合衆国下のリソスフェア層化【JST・京大機械翻訳】

Lithospheric layering beneath the contiguous United States constrained by S-to-P receiver functions

著者 (2件)： Liu Lin (Geology and Geophysics Program, Missouri University of Science and Technology, Rolla, MO 65409, USA) ,  Gao Stephen S. (Geology and Geophysics Program, Missouri University of Science and Technology, Rolla, MO 65409, USA)
資料名： Earth and Planetary Science Letters  (Earth and Planetary Science Letters)
巻： 495  ページ： 79-86  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0688A  ISSN： 0012-821X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 隣接する米国の下の上部マントル地震不連続性を画像化するために,合計284,121のSからP受信機機能(SRF)を,地震探査可能なアレイと他の永久および一時的展開における3,594の広帯域地震観測所によって記録し,半径2°の円形ビンに積み重ねた。深さによる波速度減少の鋭い不連続性を表すロバストな負の到着は,30~110kmの深さ範囲において実質的に全ての積層トレースで見られる。米国西部の下では,この不連続の平均深さは69±17kmであり,米国東部の下では76±5kmであり,両方とも断層撮影的に決定された岩石圏-アセノスフェア境界(LAB)の深さに匹敵する。対照的に,中央アメリカの安定クラトン地域下の不連続性の深さは87±6kmであり,地震トモグラフィーにより決定された~250km LAB深さよりも著しく浅い。SRFsにおける対応する到着の振幅と以前の地震断層撮影とマントル捕獲岩研究からの発見に基づいて,中央アメリカの下のこの不連続性は,おそらく,ph岩に富む層内の低波速度の上部と解釈される。これらの観測は,テキサス-Louisiana湾海岸平野と盆地およびRange省におけるリソスフェア伸張のような多くの地域規模の構造過程に関する新しい制約を与え,また,北東アメリカの下での可能性のあるリソスフェア基礎侵食を与える。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 中央アメリカ ,  不連続性 ,  上部マントル ,  *受信機 ,  岩石 ,  *リソスフェア ,  広帯域 ,  地震探査 ,  地震トモグラフィー ,  延伸 ,  地震 ,  *受信 ,  クラトン ,  盆地 ,  *成層

著者キーワード (4件)： リソスフェア ,  大陸地殻 ,  リソスフェアの厚さ ,  受信機機能

分類 (1件)： 地殻・上部マントルの構造・組成  (DC03090Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 制約 ,  合衆国 ,  リソスフェア ,  層化