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J-GLOBAL ID:201802236877517815   整理番号:18A0133857

ターンオン蛍光応答によるAl~3+,Zn~2+およびCd~2+イオンの多重検出のためのプローブ【Powered by NICT】

A Probe for Multi Detection of Al3+, Zn2+ and Cd2+ Ions via Turn-On Fluorescence Responses
著者 (2件):
資料名:
巻: 353  ページ: 77-85  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0721B  ISSN: 1010-6030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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6-(ヒドロキシメチル)ピコリノヒドラジドと2 ヒドロキシナプトアルデヒドを用いたヒドラジド(LH)を合成し,特性化した。これは異なる発光極大を与えることによりAl~3+,Zn~2+とCd~2+イオンの「ターンオン」蛍光センサとして作用する。LH自体は495nmに極大を有する弱く発光した。段階的添加MeOH HEPES緩衝液(5mM, pH=7.3, 7:3, v/v)における,485nm,570nm,540nmでの発光ピークを生み出した,LHへのAl~3+,Zn~2+とCd~2+イオンの塩化物塩のLHの溶液にAl~3+,Zn~2+とCd~2+イオンの添加は2:1比のAl~3+イオンとL~-の結合に起因する新しい吸収と蛍光ピークを発生させるZn~2+とCd~2+イオン1:1比の蛍光可逆性もNa_2EDTA Al~3+,Zn~2+およびCd~2+イオンを添加することにより研究した。Al~3+,Zn~2+とCd~2+イオンに対するLHの計算した検出限界はそれぞれ5.7×10~ 9 1.09×10~ 6と1.64×10~ 6Mであった。実験および理論的結果に基づいて式[Al(L)2]~+,[Zn(L)Cl(H_2O)2]および[Cd(L)Cl(H_2O)2]を帰属し,in situで生成したこれらの錯体はフッ化物とリン酸二水素イオン,蛍光応答を急冷することによって作用することを検出する有用な発蛍光団である。LH,[Al(L)2]~+,[Zn(L)Cl(H_2O)2]および[Cd(L)Cl(H_2O)2]のDFT/TDDFT計算の結果は実験結果と一致した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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光化学反応  ,  光化学一般 

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