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J-GLOBAL ID:201802236895672319   整理番号:18A0421475

NiOの短波長におけるエレクトロクロミズムの増強:全無機素子ITO/NiO(Li, Mg)/Ta_2O_5/WO_3/ITOにおける(Li, Mg)膜【Powered by NICT】

Enhanced electrochromism in short wavelengths for NiO:(Li, Mg) films in full inorganic device ITO/NiO:(Li, Mg)/Ta2O5/WO3/ITO
著者 (10件):
資料名:
巻: 263  ページ: 277-285  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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無機材料によって示されたエレクトロクロミズムに,スマート窓と表示を含む種々の応用を導いている関心。,安価な材料として,NiOは陽極エレクトロクロミズムを示し,WO_3と共にデバイス応用に非常に適しているが,その強い光吸収は大きく見過ごされてきた。ここで,短い波長で特に改良されたエレクトロクロミック特性をNiO中のMgとLiの共ドーピングによって達成された:(Li, Mg)RFスパッタリングを用いて成長させた薄膜。X線光電子分光法特性化と組み合わせた二次イオン質量分光法はMgの導入だけでなく膜中のLiの直接証拠を提供した。LiとMg含有量にかかわらず,X線回折とRaman分光法研究は,NiO面心立方晶岩塩構造を明らかにした。電気化学的サイクリングはNiOの顕著な陽極エレクトロクロミズムを示す:(Li, Mg)薄膜。無機全固体モノリシック多層デバイスは,伝統的に高価で低効率セラミックターゲットからスパッタされたLiTaO_3またはLiNbO_3のようなLiを含む電解質により分離されたNiOとWO_3と一対の電極から構成されている。最適NiO:(Li, Mg)膜に基づき,可視(~58%)と紫外バンド(~50%)の両方で大規模な切替え可能なエレクトロクロミズムはエレクトロクロミック素子ガラス/ITO/NiO:(Li, Mg)/Ta_2O_5/WO_3/ITOの調和である。MgとLiとNiOの共ドーピングはギャップを広げるとLiを含む電解質の使用を避け,NiOプレリチオ化を通して同時にことができた。新しい,低コスト法は,成功した工業的大量生産に必要な実際的な応用に関しての情報を提供するであろうと信じている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  二次電池 

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