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J-GLOBAL ID:201802236895906638   整理番号:18A1243637

浸透膜バイオリアクタにおける逆流動化延伸溶質の塩分蓄積と回収の生物電気化学支援緩和【JST・京大機械翻訳】

Bioelectrochemically-assisted mitigation of salinity buildup and recovery of reverse-fluxed draw solute in an osmotic membrane bioreactor
著者 (4件):
資料名:
巻: 141  ページ: 259-267  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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浸透膜バイオリアクタ(OMBRs)応用に対する重要な課題は,フィード側における逆溶質フラックスとその結果としての塩蓄積である。ここでは,バイオ電気化学システム(BES)を用いて,OMBRの供給から回収のためのカソード区画への逆流動化溶質を駆動し,その後の抽出溶質(DS)としての再利用を行った。BES機能のないOMBRと比較して,現在のOMBRシステムは925から1688mLへの水回収を強化し,化学的酸素要求量(COD)除去効率を40.2±8.1から75.2±3.3%に増加させ,対照システム(24.1mS cm-1)のそれよりも9.0mScm-1の低い陽極液伝導率から利益を得た。CO2添加はアンモニア回収率を93.3~16.7gNm-3h~(-1)(または248.0~307.4gNm-2d~(-1))に有意に改善し,CO2添加なしのそれよりも12.5~14.5倍高かった。回収されたDSは再利用試験における水抽出の達成に成功裏に適用され,回収/再利用プロセスは3870mL mol DS-1の正規化水回収または0.26mol L-(-1)(回収水のDS使用)をもたらした。システムのエネルギー消費はバイオエネルギーの生産によって補償され,正味の比エネルギー消費は0.004~0.112kWhm3廃水,0.007~0.179kWhkg(-1)除去COD,または0.001~0.020kWhkg(-1)回収NH4+-Nと推定された。これらの結果は,バイオ電気化学プロセスがOMBRにおける逆流動化溶質のin situ緩和のための効果的なアプローチであり,再利用と削減された操作費用の両方に向けて「失われたDS」を回収することを実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理 

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