文献

J-GLOBAL ID：201802236896376165   整理番号：18A0019531

長い超音波ビデオシーケンスにおける頚動脈横断面の解析【Powered by NICT】

Analysis of Carotid Artery Transverse Sections in Long Ultrasound Video Sequences

著者 (4件)： Riha Kamil (Department of Telecommunications, Brno University of Technology, Brno, Czech Republic) ,  Zukal Martin (Department of Telecommunications, Brno University of Technology, Brno, Czech Republic) ,  Hlawatsch Franz (Department of Telecommunications, Brno University of Technology, Brno, Czech Republic) ,  Hlawatsch Franz (Institute of Telecommunications, TU Wien, Vienna, Austria)
資料名： Ultrasound in Medicine and Biology  (Ultrasound in Medicine and Biology)
巻： 44  号： 1  ページ： 153-167  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0578A  ISSN： 0301-5629  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 超音波ビデオシーケンスに基づく総頚動脈(CCA)の検討は,心血管疾患を検出するための有効な方法である。ここでは,CCA横断面の自動幾何学的解析のためのビデオ処理法を提案した。グローバルな動きと特徴ドリフトの寄生現象を補償する明確ににより,著者等の方法は任意の長さの超音波配列と最新の方法が適用できない状況に基づく動脈壁の動きの信頼できる正確な推定を可能にするか,非常に不正確である。法は改変Viola-Jones検出器とH ough変換を用いて画像中の動脈を局在化した。,関心点(IP)としても知られている,支配的な散乱体位置は錐体Lucas-Kanade法によって追跡されるを明らかにした。グローバルな動きと特徴ドリフトに対するロバスト性は,グローバルな動きとその後のIP再初期化と同様に,IPの適応除去と添加の検出によって達成される。提案した方法の性能をシミュレーションと実際の超音波ビデオシーケンスを用いて評価した。IP検出のためのHarris検出器を用いて,2.16±1.18pxの総合二乗平均平方根誤差,シュミレートした全ての配列で平均したを得た。提案手法の計算量は実時間動作と互換性がある実行時間は490×490pxまでの空間分解能を持つ配列のための30 70ms/frameに関するものである。将来の臨床実践には,著者らの方法は,アテローム性動脈硬化症や他の心血管疾患の非侵襲的早期診断のために役立つであろうことを期待する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ロバスト性 ,  計算量 ,  心血管疾患 ,  空間分解能 ,  *超音波 ,  *動脈 ,  画像処理 ,  *頚動脈 ,  画像 ,  *録画装置 ,  アテローム性動脈硬化症 ,  検出器 ,  ドリフト
準シソーラス用語： 総頚動脈 ,  *ビデオシーケンス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (10件)： Artery ,  超音波 ,  画像処理 ,  ビデオ処理 ,  オプティカルフロー ,  追跡 ,  関心点 ,  Viola-Jones検出器 ,  H ough変換 ,  Lucas-Kanade法

分類 (1件)： 音響信号処理  (BB03050C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 超音波 ,  ビデオシーケンス ,  頚動脈 ,  横断面 ,  解析