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J-GLOBAL ID:201802236909853659   整理番号:18A1594698

非肝硬変性慢性B型肝炎患者におけるヌクレオシド類似体中止後のB型肝炎表面抗原消失の長期発生率と予測因子【JST・京大機械翻訳】

Long-term incidence and predictors of hepatitis B surface antigen loss after discontinuing nucleoside analogues in noncirrhotic chronic hepatitis B patients
著者 (6件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 997-1003  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3155A  ISSN: 1198-743X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヌクレオシド類似体治療後のB型肝炎表面抗原(HBsAg)消失の長期発生率と予測因子を調査する。本研究は,少なくとも12か月の治療後の追跡調査により,ラミブジン(n=110)またはエンテカビル(n=301)で治療された,411人の非肝硬変性B型肝炎患者(148人のB型肝炎e抗原(HBeAg)陽性および263人のHBeAg陰性患者)を含んだ。HBeAg陽性患者において,ウイルス学的再発,臨床再発およびHBsAg損失の8年累積率は,それぞれ55.6%,47.7%および19.6%であった。HBeAg陰性患者において,率はそれぞれ69.3%,58.9%および33.1%であった。Cox回帰分析により,B型肝炎ウイルス遺伝子型Cおよび治療後HBsAgレベルの低値は,HBeAg陽性および陰性患者におけるHBsAg損失の独立予測因子であることが示された。5年のHBsAg損失率は,治療後のHBsAgレベルが<300IU/mLのHBeAg陽性患者において47.3%であった。一方,8年のHBsAg損失率は,治療後のHBsAgレベルが<200IU/mLのHBeAg陰性患者において69.3%であった。5人の患者は,ヌクレオシド類似体治療を中止した後に代償不全を伴う肝炎フレアを経験し,1人は再治療後に死亡した。非治療的HBsAg損失を発症した48名の患者のうち,2名は肝細胞癌を発症した。ヌクレオシドアナログ療法を中止した非肝硬変患者において,HBsAg損失率は比較的高く,肝イベント率は低かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器疾患の薬物療法  ,  抗ウイルス薬の臨床への応用 

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