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J-GLOBAL ID:201802236931876404   整理番号:18A1610683

炭酸塩岩の形成損傷に及ぼす粘弾性界面活性剤のレオロジー挙動の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Rheological Behavior of Viscoelastic Surfactants on Formation Damage in Carbonate Rocks
著者 (3件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 677-685  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1952A  ISSN: 1097-3958  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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粘弾性界面活性剤(VES)は,マトリックス刺激や強化油回収などの様々な油田用途に使用されている。VESの伝搬中の界面活性剤の損失は,岩石の透過性(形成損傷)の著しい減少をもたらす可能性がある。本研究の目的は,コアフラッディング実験,核磁気共鳴(NMR)および走査電子顕微鏡(SEM)分析を用いて,形成損傷に及ぼすVESのレオロジー挙動の影響を同定することであった。コアフラッディング,NMR,およびSEM技術の組合せを用いて,炭酸塩コア試料における形成損傷の位置を定量化し,同定した。粘度と貯蔵弾性率は塩の性質と濃度に強く依存した。粘度は,特定の点(15wt%CaCl_2)まで塩濃度を増加させることによって増加して,次に減少を始めた。最大及び最小粘度を示すVES製剤を用いて,形成損傷に及ぼすレオロジー挙動の影響を同定した。コア-フラッディング実験を行い,高粘度と低粘度のVES製剤による形成損傷を評価した。炭酸塩岩の透過率の減少は初期浸透率の90%以上に達する。低粘度VESは,それらを一定濃度で用いたとき,高粘度VESと比較してより多くの損傷を引き起こすことが分かった。NMRとコア-フラッディングの結果は,損傷が細孔体と細孔スロートの両方で起こることを明らかにした。しかし,ほとんどの界面活性剤は細孔スロートに保持されていた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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合成洗剤  ,  コロイド化学一般 
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