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J-GLOBAL ID:201802236939691689   整理番号:18A0795052

ボツリヌス神経毒血清型A1により中毒された神経末端における神経伝達を回復させるための候補治療薬のin vitroおよびex vivoスクリーニング【JST・京大機械翻訳】

In vitro and ex vivo screening of candidate therapeutics to restore neurotransmission in nerve terminals intoxicated by botulinum neurotoxin serotype A1
著者 (5件):
資料名:
巻: 147  ページ: 47-53  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0339B  ISSN: 0041-0101  CODEN: TOXIA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ボツリヌス神経毒(BoNTs)は,末梢神経系におけるコリン作動性放出をブロックし,窒息による死亡を引き起こす非常に強力な神経毒である。曝露後予防は血流中の毒素を効果的に除去することができるが,BoNTがニューロンに入ると臨床的に有効な治療法はない。ポスト症候性対策の必要性に取り組むために,シナプス活性マウス胚幹細胞由来ニューロンにおけるミニチュア興奮性シナプス後電流の全細胞,パッチクランプ電気生理学的モニタリングに基づくin vitroアッセイを設計し,開発した。このシナプス機能に基づくアッセイを用いて,BoNT/Aにより包括的に中毒されたニューロンにおける神経伝達を回復するための合理的に選択された薬物の有効性を評価した。臨床報告に基づいて,Ca2+シグナル伝達の上昇がボツリヌスからの症候性緩和を促進することを示唆することから,シナプス前Ca2+シグナル伝達を調節する7つの候補薬物を同定し,BoNT/A誘導シナプス遮断を逆転させる能力を評価した。スクリーンからの最も効果的な薬剤は,電位依存性カルシウムチャンネル(VGCC)活性を相異的に作動させることが分かった。次に,鉛候補を,BoNTA/A麻痺マウス横隔膜神経-半横隔膜(PND)標本におけるex vivo研究に適用した。麻ひ性発症後のVGCC作動薬によるPNDsの治療は,神経筋収縮を一時的に増強し,神経筋不全への遅延を遅延させた。まとめると,本研究は,Ca2+調節薬がBoNT/A中毒後の神経筋麻痺に対する新しい症候性治療を表すことを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物起原の毒性  ,  微生物起原の毒性 

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