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J-GLOBAL ID:201802236969697091   整理番号:18A0239462

脂質異常症に及ぼすサトウキビのポリコサノールの有効性と安全性:無作為化対照試験のメタ分析【Powered by NICT】

Efficacy and safety of sugarcane policosanol on dyslipidemia: A meta-analysis of randomized controlled trials
著者 (15件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: ROMBUNNO.201700280  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0535A  ISSN: 1613-4125  CODEN: MNFRCV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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:本研究では,サトウキビのポリコサノールは脂質異常症に対する有効かつ安全であったかどうかを系統的に調べることを目的とした。【方法】と結果:PubMed,Web科学の,Embase,Scopus,Cochrane libraryおよびSinoMedデータベースを含む11データベースの脂質異常症に対するポリコサノールの影響を調べる利用可能な研究を検索した。1886人の被験者を含む合計22の研究が解析に含まれた。プールされた結果は,プラセボと比較して,サトウキビポリコサノールは有意に総コレステロール(TC,95%CI: 0.87~ 0.30mmol/L)および低密度リポ蛋白質コレステロール(LDL-c,95%CI:1.02~ 0.40mmol/L)を低下させ,高密度リポ蛋白質コレステロールを増加させることを示した。が,有意な影響は,トリグリセリド(TG)および体重に及ぼす観察されなかった。サブグループ分析では,キューバの研究は,この国の外側よりもより効果的なデータが得られ,その効果は用量に比例しなかったことを示唆した。副作用解析は,サトウキビのポリコサノールは対照薬よりも安全であることを示した。【結論】プールした結果が,ポリコサノールの脂質低下効果と安全性を支持した。高不均一性のために,より良いキューバの研究で観察された治療効果と一貫性のない用量反応関係,より多くの臨床試験は,脂質異常症に対するポリコサノールの有効性を確認するために必要である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の化学・栄養価  ,  脂質の代謝と栄養 

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