文献

J-GLOBAL ID：201802236976096879   整理番号：18A1996676

熱衝撃下の相互貫入相複合材料における周期的表面亀裂【JST・京大機械翻訳】

Periodic surface cracks in an interpenetrating phase composite under a thermal shock

著者 (5件)： Jin Z.-H. (Department of Mechanical Engineering, University of Maine, Orono, ME 04469, USA) ,  Tohgo K. (Department of Mechanical Engineering, Shizuoka University, Hamamatsu, Shizuoka 432-8561, Japan) ,  Fujii T. (Department of Mechanical Engineering, Shizuoka University, Hamamatsu, Shizuoka 432-8561, Japan) ,  Shimamura Y. (Department of Mechanical Engineering, Shizuoka University, Hamamatsu, Shizuoka 432-8561, Japan) ,  Noda N. (Department of Mechanical Engineering, Shizuoka University, Hamamatsu, Shizuoka 432-8561, Japan)
資料名： International Journal of Mechanical Sciences  (International Journal of Mechanical Sciences)
巻： 149  ページ： 583-590  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0518A  ISSN： 0020-7403  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱衝撃下のストリップの両端に周期的亀裂を有する相互貫入相複合材料(IPC)のストリップを考察した。局所熱非平衡(LTNE)モデルを用いて,IPCストリップの温度分布に及ぼす構成要素の三次元相互貫入ネットワークの影響を把握した。LTNEモデルにおいて,各構成相の温度は熱源またはシンクとして計数された2つの相間の熱交換を伴う熱方程式によって支配される。LTNEモデルの他に,IPCsに対する数学ベースの有効熱伝導率モデルも用いて,複合材料の温度分布を計算した。熱応力,熱応力拡大係数,および亀裂伝搬を引き起こす臨界熱衝撃を,LTNEと数学モデルの両方の温度場を用いて決定した。Al_2O_3-アルミニウムIPCを数値解析において考察した。LTNEモデルは,有効特性によって記述された均質化複合材料の従来の理論によって予測されたものより,より低いピーク熱応力拡大係数とより高い臨界熱衝撃を予測することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 応力拡大係数 ,  帯板 ,  非平衡状態 ,  熱源 ,  臨界 ,  数値解析 ,  熱応力 ,  均質化 ,  温度分布 ,  *複合材料 ,  三次元 ,  亀裂伝搬 ,  *亀裂 ,  *熱衝撃 ,  有効熱伝導率

著者キーワード (4件)： 相互貫入相複合材料 ,  局所熱非平衡 ,  熱ショック ,  熱応力拡大係数

分類 (1件)： 金属系複合材料一般  (WE04010V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 熱衝撃 ,  貫入 ,  複合材料 ,  表面亀裂