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J-GLOBAL ID：201802236976742616   整理番号：18A0614838

境界型人格障害と性的虐待:系統的レビュー【Powered by NICT】

Borderline personality disorder and sexual abuse: A systematic review

著者 (4件)： de Aquino Ferreira Lucas Fortaleza (Hospital de Saude Mental Professor Frota Pinto, Fortaleza, Brazil) ,  Queiroz Pereira Fabio Henrique (Hospital de Saude Mental Professor Frota Pinto, Fortaleza, Brazil) ,  Neri Benevides Ana Maria Luna (Hospital de Saude Mental Professor Frota Pinto, Fortaleza, Brazil) ,  Aguiar Melo Matias Carvalho (Hospital de Saude Mental Professor Frota Pinto, Fortaleza, Brazil)
資料名： Psychiatry Research  (Psychiatry Research)
巻： 262  ページ： 70-77  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1184A  ISSN： 0165-1781  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 性的虐待(SA)は境界性人格障害(BPD)患者における頻繁であることが知られているが,その関係を評価するレビューはほとんど発表されている。本系統的レビューは,BPD診断,臨床症状および予後の予測因子としてのSA(成人期を含む)を検討した。2017年1月まで1997年1月から英語およびポルトガル語で書かれた三国際的データベースのキーワードを検索することで同定した:「境界性人格障害」または「境界例」と「性的虐待」または「性暴力」ORまたは「菜種」「性的虐待」または「性的暴行」。四十論文が適格基準を満たした。全体として,SAはBPDにおける主要な役割を演じ,特に女性であることがわかった。小児期性的虐待(CSA)は,BPDの重要な危険因子である。成人の性的虐待(ASA)速度は他の人格障害(PD)と比較してBPD患者では有意に高かった。SA史は,より重篤な臨床症状と予後不良を予測した。自殺傾向は最強の証拠,自傷行為,心的外傷後ストレス障害(PTSD),解離と慢性BPDのになることがわかった。将来の研究はよりASAを研究し,より男性,温和なBPD患者と記録されたまたは確認SA例を含むべきである。BPDに他の外傷経験(例えば,情緒的虐待)の影響を系統的にレビューしなければならない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 自傷行為 ,  *システマティックレビュー ,  女性 ,  *人格異常 ,  患者 ,  男性 ,  暴力行為 ,  危険因子 ,  データベース
準シソーラス用語： *虐待 ,  自殺念慮 ,  予測因子 ,  臨床症状 ,  *性的虐待 ,  *境界性人格障害 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 看護,看護サービス  (GB07000G) ,  精神障害  (GR03000A) ,  中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (3件)： 境界型人格障害 ,  性的虐待 ,  系統的レビュー