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J-GLOBAL ID:201802236994101551   整理番号:18A0805946

コムギ穀粒におけるカロチノイド色素の蓄積に関与するアルデヒドオキシダーゼ(AO)遺伝子の特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterization of Aldehyde Oxidase (AO) Genes Involved in the Accumulation of Carotenoid Pigments in Wheat Grain
著者 (6件):
資料名:
巻:ページ: 863  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7094A  ISSN: 1664-462X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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アルデヒドデヒドロゲナーゼ(AO)酵素(EC1.2.3.1)はカロチノイド異化の最終段階を触媒し,アブシシン酸(ABA)生合成における重要酵素である。AOイソ型は多くの植物における組織のサイトゾルコンパートメントに位置し,そこではアルデヒドのカルボン酸への酸化を誘導し,さらにいくつかの複素環のヒドロキシル化を触媒する。本研究の目的は,多重遺伝子により制御される重要な量的形質であるコムギ穀粒におけるカロチノイド色素の蓄積に関与するAO遺伝子を特性化することであった。Arabidopsis thalianaからの4つのAOアイソフォームとBrachidium distachyonからの5つのAOイソ型に対応するcDNAを,部分的または全体のオーソログコムギAO配列を得るために,Triticum aestivum cv.Chinese Spring(https:/urggi versailles.inra.fr/blast /blast.php)の454配列集合データにおける質問として使用した。AO1,AO2およびAO3と指定された3つのコムギアイソフォームは,それぞれ染色体グループ2,5および7に位置しており,AO遺伝子配列内に位置するSNPマーカーにより2つのコンセンサスコムギマップ上にマッピングされた。コムギにおけるAO3遺伝子とカロチノイド蓄積の間の可能な関係を検証するために,AO-A3およびAO-B3遺伝子の発現レベルを,低および高カロチノイド含有量によって特徴付けられる2つのデューラムコムギ品種,CiccioおよびSvevoの穀粒成熟段階の間に測定した。異なるAO-A3遺伝子発現値を2つの栽培品種間で観察し,Ciccioに存在するAO-A3対立遺伝子がカロチノイド分解においてより活性であることを示した。遺伝子マーカーを開発し,コムギ育種計画におけるマーカー支援選抜に用いることができる。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素生理  ,  植物の生化学 

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