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J-GLOBAL ID:201802236998375991   整理番号:18A0257964

新規チオ尿素誘導体とその錯体合成,キャラクタリゼーション,DFT計算,熱的および電気化学的挙動,抗酸化および抗腫瘍活性【Powered by NICT】

Novel thiourea derivative and its complexes: Synthesis, characterization, DFT computations, thermal and electrochemical behavior, antioxidant and antitumor activities
著者 (6件):
資料名:
巻: 1142  ページ: 185-193  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新規チオ尿素誘導体,N ((2-クロロピリジン-3-イル)カルバモチオイル)チオフェン-2-,C_11H_8ClN_3OS_2(HL)とそのCo(II),Ni(II)およびCu(II)錯体(ML_2型)を元素分析,FT-IR,~1H NMRとHR-MS法で作製し,特性化した。HLの結晶構造も単結晶X線回折研究によって調べた。HLはP2_12_12_1空間群,4=3.8875(3)Å,=14.6442(13)Å,21.8950(19)Åを持つ斜方晶系に結晶化する。[ML_2]錯体構造はB97D/TZVPレベルを用いて最適化した。HL配位子の分子軌道は同じレベルで計算した。錯体の熱的および電気化学的挙動を調べた。錯体の抗癌および抗酸化活性も調べた。抗酸化活性をDPPH(2,2-ジフェニル-1-ピクリルヒドラジル)およびABTS(2,2′-アジノビス-(3-エチルベンゾチアゾリン 6 スルホン酸)アッセイを用いて決定した。抗腫瘍活性をMCF-7(ミシガン癌基礎7)乳癌細胞におけるMTT(3-(4,5-ジメチルチアゾール-2-イル)-2,5-ジフェニルテトラゾールイウムブロミド)アッセイにより研究した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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その他の有機化学反応  ,  分子の幾何学的構造一般  ,  その他の中枢神経系作用薬の基礎研究 

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