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J-GLOBAL ID:201802237005464217   整理番号:18A0347316

アデノイド口蓋扁桃摘出術を受ける小児患者におけるFLACC疼痛スケールの使用【Powered by NICT】

The use of the FLACC pain scale in pediatric patients undergoing adenotonsillectomy
著者 (7件):
資料名:
巻: 92  ページ: 115-118  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1235A  ISSN: 0165-5876  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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1)を決定するためのアデノイド口蓋扁桃摘出術(T&A)後のオピオイド鎮痛薬の利用率。2)レビュー顔,脚,活性,Cry,T&AのConsolability(FLACC)疼痛スケール患者の使用3)を決定するとう痛関連愁訴に対する術後医師接触の速度。遡及的症例シリーズレビューは2015の6~8月から大学三次医療センターにおけるT&Aとその後の23時間術後観察を行った125小児患者で行った。FLACC疼痛スケールを用いた術後とう痛スコア,オピオイドとう痛薬の利用,とう痛に対する術後の接触数を記録した。患者の平均年齢は5.7歳で,50%が女性であった。T&Aの90%はアデノイド口蓋扁桃肥大を行った。扁桃摘出後出血率は4%であった。70(56%)の患者は術後オピオイド鎮痛薬を必要とし,(30)1つ以上の線量を必要とするこれらの患者の43%であった。オピオイド投与の平均回数は1.64±0.9で,年齢,体重や性別に関連しなかった。FLACCスコアは高度にオピオイド投与の量と関連した(スピアマン相関0.77)であった。平均FLACCスコアはT&A後に経時的に減少した。患者の20%は電話によるオフィスに接触する救急救命室への搬入と14%を必要とする6%で術後不満足なとう痛コントロールのための医師に接触していた。T&Aを受ける患児のかなりの部分は,とう痛管理のための術後オピオイドを必要とする。FLACCスケールは小児患者における術後T&Aとう痛を定量化する有効な方法である。術後ルーチンとう痛管理にもかかわらず,かなりの割合の患者においては,疼痛管理のための術後医師との接触を必要とする。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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たんでき性鎮痛薬・麻薬の臨床への応用  ,  呼吸器の疾患  ,  腫ようの薬物療法 
タイトルに関連する用語 (3件):
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