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J-GLOBAL ID：201802237020937133   整理番号：18A1640918

コンパクトなインピーダンス整合変圧器の高速多目的最適化のためのポイント-バイ-ポイントParetoフロント探索と随伴感度【JST・京大機械翻訳】

Point-by-point Pareto front exploration and adjoint sensitivities for rapid multi-objective optimization of compact impedance matching transformers

著者 (2件)： Koziel Slawomir (Engineering Optimization and Modeling Center, School of Science and Engineering, Reykjavik University, Menntavegur 1, 101, Reykjavik, Iceland) ,  Bekasiewicz Adrian (Engineering Optimization and Modeling Center, School of Science and Engineering, Reykjavik University, Menntavegur 1, 101, Reykjavik, Iceland)
資料名： International Journal of Numerical Modelling: Electronic Networks, Devices and Fields  (International Journal of Numerical Modelling: Electronic Networks, Devices and Fields)
巻： 31  号： 5  ページ： e2350  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0597A  ISSN： 0894-3370  CODEN： IJNFEX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 小型インピーダンス整合変圧器の高速多目的最適化のための技術を提案した。著者らの方法論の重要な要素は,相反する目的(ここでは関心のある周波数帯内の最大反射レベルと回路サイズ)の間の最良の可能なトレードオフを表す一連の代替設計の探索におけるパレートフロントの直接探索である。特に,回路の最良電気性能に対応する設計から出発して,それに続くパレート最適設計を,出発点として以前に見出された解を用いて,目的の一つに関する一連の局所最適化により得た。最適化は,ある閾値(パレートフロントに沿った解の広がりを決定する)を超えて他の目的を劣化させないように制約される。安価な随伴感度を利用することにより,設計プロセスの低コストを確保した。著者らの技術は,50-Ohm源を130-Ohm負荷に整合させ,3.1から10.6GHzの範囲で動作するコンパクトな3セクションインピーダンス変圧器の例を用いて実証された。この例に対して,パレート集合の16要素表現を,変圧器構造の全波EMシミュレーションモデルの丁度60の評価のコストで得た。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *高速度 ,  シミュレーションモデル ,  *最適化 ,  CAD【計算機】 ,  周波数帯 ,  *インピーダンス整合 ,  *変圧器 ,  電気特性
準シソーラス用語： パレートセット ,  低価格 ,  ローカル最適化 ,  Pareto最適 ,  直接探索 ,  *随伴 ,  *多目的最適化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 随伴感度 ,  小型マイクロ波回路 ,  コンピュータ支援設計 ,  インピーダンス整合変圧器 ,  多目的最適化 ,  Paretoフロント探査

分類 (1件)： 変圧器  (NB08020Q)

タイトルに関連する用語 (9件)： インピーダンス整合 ,  変圧器 ,  多目的最適化 ,  ポイント ,  バイ ,  フロント ,  探索 ,  随伴 ,  感度