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J-GLOBAL ID:201802237034169438   整理番号:18A1741067

クリンダマイシンを負荷した硫酸カルシウムとリンコマイシン注射による創傷後骨髄炎治療の臨床研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical trial of clindamycin loaded calcium sulfate combined with lincomycin injection in the treatment of posttraumatic osteomyelitis
著者 (3件):
資料名:
巻: 34  号: 11  ページ: 1267-1269  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2275A  ISSN: 1001-6821  CODEN: ZLYZE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】外傷性骨髄炎の治療におけるクリンダマイシン硫酸カルシウムとリンコマイシン注射の臨床効果と安全性を観察する。方法:76例の創傷後骨髄炎患者をランダムに対照群38例と試験群38例に分けた。対照群はリンコマイシン0.6g、bid、静脈点滴12h、連続3d、実験群は対照群の治療に基づき、クリンダマイシンを負荷した硫酸カルシウム充填により、創発した骨欠損に充填した。2群の患者の臨床治療効果、入院時間、癒合時間、感染クリアランス率、再手術率、及び薬物副作用の発生状況を比較する。結果:治療後、試験群と対照群の治癒率は89.47%(34例/38例)と65.79%(25例/38例)で、統計学的有意差があった(P<0.05)。治療後、試験群と対照群の入院期間はそれぞれ(12.19±1.00)と(15.47±1.61)dであり、癒合時間はそれぞれ(4.18±0.43)と(5.83±0.59)カ月であり、感染クリアランス率はそれぞれ94であった。74%(36例/38例)と65.79%(25例/38例)で、再手術率はそれぞれ10.53%(4例/38例)と31.58%(12例/38例)であり、いずれも統計学的有意差があった(いずれもP<0.05)。試験グループで発生した薬物副作用は主に神経痛、胃腸反応と血栓塞栓があり、対照グループで発生した薬物副作用は主に血栓塞栓と神経痛がある。試験群と対照群の総薬物副作用の発生率はそれぞれ10.53%と7.89%であり、統計学的有意差はなかった(P>0.05)。結論:クリンダマイシンを負荷する硫酸カルシウムとリンコマイシン注射は創傷後の骨髄炎の臨床治療効果が良く、しかも薬物副作用の発生率を増加させない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症の治療 

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