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J-GLOBAL ID:201802237034470898   整理番号:18A0425117

オーストラリアの北西陸棚における河川成-デルタ成堆積環境からの根源岩と流体中のドリマン型化合物【Powered by NICT】

Drimane-type compounds in source rocks and fluids from fluvial-deltaic depositional settings in the North-West Shelf of Australia
著者 (2件):
資料名:
巻: 116  ページ: 103-112  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0862B  ISSN: 0146-6380  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ガス傾向根源岩と河成三角州石油システムは放出された流体は,一般的にバイオマーカーを欠いているため評価が困難であり,これは従来の有機地球化学スクリーニングの実施を制限している。しかし,河川成-デルタ成地質環境における相関研究のための新しいパラメータを確立するために研究すべきことがまだ化合物クラスの数である。本研究では,オーストラリア(NWS)のCarnarvon盆地,北西棚における河川成-デルタ成石油システムから得られた根源岩抽出物と流体,特に化合物1,2,2,5,5-ペンタメチル-trans-デカリンと1,1,2,5,5-ペンタメチル-trans-デカリン(再配列ドリマンRD1とRD2,それぞれ呼ばれる)及びドリマン(D),ドリマン骨格分子(C_15デカリン)に焦点を当てた。Jiら(Ji,L.,He,C.,Zhang,M.,Wu,Y.,Li,X.海洋と石油地質学72〔2016〕オルドス盆地における三畳系Yanchang累層の根源岩における二環アルカンと石油-根源岩の対比におけるそれらの矛盾。359 373)により提案された比(RD1 + RD2)/Dを計算し,その結果NWSからの試料と比較した。様々な岩石の再配列ドリマン比の編集は河川成-デルタ成堆積環境からの珪質砕屑性根源岩におけるC_15デカリンの粘土を触媒とした再配列を示唆している。,無機質含量は,デカリンの異性化を制御する重要な因子であると思われる。Brigadier累層からの粘土岩のような,より高い粘土含有量を持つ試料は,Legendre累層(それぞれ~2と~0.8)からのシルト質粘土岩と比較して,より高い(RD1 + RD2)/D比(~6)と高いC_29diasterane/C_29ステラン(~1.1)を有していた。根源岩の熱熟成度と堆積環境の酸化還元条件により発揮される効果は,更なる検討が必要である,より還元条件で起こった堆積,延長形成とLa Luna累層からの試料はより低い再配列ドリマン比(<2)を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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有機地球化学 
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