文献

J-GLOBAL ID：201802237068567640   整理番号：18A1992486

造血幹細胞移植を受けた患者の入院期間におけるカロリーおよび蛋白質摂取【JST・京大機械翻訳】

Caloric and protein intake in different periods of hospitalization of patients undergoing hematopoietic stem cell transplantation

著者 (4件)： Garios Rhayssa Silveira (Universidade Federal de Juiz de Fora (UFJF), Juiz de Fora, MG, Brazil) ,  Oliveira Patricia Morais de (Universidade Federal de Juiz de Fora (UFJF), Juiz de Fora, MG, Brazil) ,  Aguiar Aline Silva de (Universidade Federal de Juiz de Fora (UFJF), Juiz de Fora, MG, Brazil) ,  Luquetti Sheila Cristina Potente Dutra (Universidade Federal de Juiz de Fora (UFJF), Juiz de Fora, MG, Brazil)
資料名： Hematology, Transfusion and Cell Therapy  (Hematology, Transfusion and Cell Therapy)
巻： 40  号： 4  ページ： 332-338  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3546A  ISSN： 2531-1379  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 造血幹細胞移植を受けている患者の入院中の栄養状態とカロリーおよび蛋白質摂取を評価する。2015年3月から2017年3月までの自己および同種造血幹細胞移植を受けている患者の臨床および栄養データに基づいて遡及的研究を行った。平均カロリーおよび蛋白質摂取量を,3つの異なる間隔(P1:移植前の入院から移植前の移植日まで,P3:移植日から退院日まで)において評価した。体重指数,体重減少,胃腸症状および栄養療法の使用も評価した。35人の患者を本研究に含めた(25人の自己および10人の同種)。大部分(62.6%)は入院時に過体重であった。中央値とパーセント重量損失は,それぞれ3.2kgと4.6%であった。栄養補助食品は,9日の中央値の33人の患者に提供された。最も一般的な胃腸症状は,悪心(91.4%),嘔吐(88.6%)および下痢(80%)であった。患者の平均カロリーおよび蛋白質摂取量および適切性は,それぞれ1569.0±443.3Kcal(73.6±22.1%)および66±22.8g(61.9±20%)であった。同種群は,自己の患者と比較して,特にP2において,入院中の低い摂取量とカロリーおよび蛋白質の妥当性を示した。患者は,同種移植を受けた患者における食物摂取量の減少による入院中の栄養状態の悪化を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 栄養療法 ,  同種移植 ,  体重 ,  栄養状態 ,  嘔吐 ,  *タンパク質 ,  中央値 ,  *造血幹細胞移植 ,  下痢 ,  吐き気 ,  *入院 ,  *患者
準シソーラス用語： 摂取量 ,  後向き研究 ,  同種造血幹細胞移植 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 骨髄移植 ,  栄養状態 ,  摂食 ,  入院患者 ,  危険因子

分類 (3件)： 血液の腫よう  (GK04000M) ,  臨床治療学  (GC03013R) ,  腫ようの治療一般  (GE03031L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 造血幹細胞移植 ,  患者 ,  入院期間 ,  カロリー ,  蛋白質