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J-GLOBAL ID:201802237100296595   整理番号:18A1938069

マイクロRNA-21検出のためのN-カルボキシメチルキトサン/炭化モリブデンナノ複合材料に基づく電気化学バイオセンサの容易なDNA鎖置換反応センシング戦略【JST・京大機械翻訳】

A facile DNA strand displacement reaction sensing strategy of electrochemical biosensor based on N-carboxymethyl chitosan/molybdenum carbide nanocomposite for microRNA-21 detection
著者 (8件):
資料名:
巻: 122  ページ: 43-50  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,二次元電気活性炭化モリブデン(Mo_2C)に基づくバイオセンサを作製するためのシグナル分子としてフェロセン(Fc)を用いた容易な酵素フリーマイクロRNA(miRNA)標的誘発鎖置換反応(SDR)増幅戦略を報告する。miRNA-21の存在下で,SDRが開始され,多くのヘアピンDNA1(HDNA1)とヘアピンDNA2(HDNA2)二本鎖が,電極表面に近いFc修飾HDNA2を導くプローブDNAにより捕捉され,連続的に生産された。miRNA-21は,Fcのレドックス信号をモニターすることによって検出することができた。調製したN-カルボキシメチルキトサン/Mo_2Cナノ複合材料は,優れた伝導率,大きな分散,および多重官能基(アミン基)を特徴とした。DNAプローブへの強い結合を確実にするために,ナノ複合体をmiRNAバイオセンサ電極界面に導入したとき,開発したmiRNA-21バイオセンサは,検出限界0.34fMで1.0fM~1.0nMの信頼できる直線範囲を示し,良好な選択性,再現性,安定性を示した。バイオセンサを用いてヒト血清試料中のmiRNA-21を検出し,種々の遺伝子疾患の早期臨床診断において大きな可能性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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分析機器  ,  核酸一般  ,  バイオアッセイ 

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