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J-GLOBAL ID:201802237101056342   整理番号:18A0103768

ICUにおける呼吸器関連肺炎の病原菌研究と薬剤耐性分析【JST・京大機械翻訳】

Study on pathogenic bacteria and drug resistance of ventilator associated pneumonia in ICU
著者 (3件):
資料名:
巻: 22  号: 10  ページ: 1830-1833  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3872A  ISSN: 1009-6663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ICUにおける呼吸器関連肺炎の病原菌とその薬剤耐性を研究する。方法:集中治療室(ICU)における719例の機械換気患者の臨床資料を選択し、回顧性研究を行った。呼吸器関連性肺炎(VAP)の発生率を調べ、痰培養と薬剤感受性試験の結果を分析した。結果:84例の患者に呼吸器関連肺炎が発生し、発病率は11.68%に達した。105株の病原菌を分離し,グラム陰性菌を主とした。4つの主な病原体は,それぞれ,緑膿菌(12.38%),肺炎桿菌(21.90%),Acinetobacter baumannii(35.23%)および黄色ブドウ球菌(9.52%)であった。薬剤感受性試験の結果、Acinetobacter baumanniiは多剤耐性を示し、大腸菌、緑膿菌、肺炎桿菌の3種類の病原菌によるイミペネムとセフタジジムに対する耐性率はその他の抗菌薬より低いことが明らかになった。メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の検出率は49.52%で,リネゾリドに対する耐性はなかった。結論:集中治療室(ICU)において、呼吸器関連肺炎(VAP)患者は病原菌を感染し、グラム陰性菌を主とする。病原菌の分布と薬剤耐性を把握することは、臨床で合理的に抗菌薬を使用することを指導できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  呼吸器の疾患 

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