文献
J-GLOBAL ID:201802237104687825   整理番号:18A1309313

コレステロールと蛍光モニタを有する三重応答性PNIPAAm-S-P(αN_3Cl-g-アルキン)共重合体の合成とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and characterization of triple-responsive PNiPAAm-S-S-P(αN3CL-g-alkyne) copolymers bearing cholesterol and fluorescence monitor
著者 (4件):
資料名:
巻: 130  ページ: 29-42  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0954A  ISSN: 1381-5148  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
薬物のリアルタイムモニタリングと制御放出は薬物送達における重要な因子である。本研究において,コレステリル-及びピレニル-側鎖を有する親水性及び疎水性鎖間の結合点としてジスルフィド(SS)結合を有する汎用蛍光三重応答性ブロック-グラフト共重合体PNiPAAm-S-P(αN_3CL-g-アルキン)_nを合成した。高分子は36°C~44°Cの範囲でより低い臨界溶液温度で温度感受性であった。高分子溶液を還元剤で処理し,超音波に曝露すると,アミド結合の顕著な加水分解が認められた。還元剤と超音波の存在下でのミセルの部分的破壊を透過型電子顕微鏡により観察した。コレステリルとピレニルを含む共重合体は,高い薬物負荷量と封入効率を有した。より低い臨界溶液温度以上では,ジチオトレイトールの存在下での高強度集束超音波の下で,放出速度は大きく増加し,遠隔的に調整できた。ナノ粒子は10~300μg mL(-1)の濃度範囲でHeLa細胞に対してわずかな毒性を示した。ドキソルビシン(DOX)負荷ミセルはHeLa細胞によるDOXの取り込みを促進し,主に細胞質に保持された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ミセル  ,  共重合 

前のページに戻る