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J-GLOBAL ID：201802237115833600   整理番号：18A1815059

LES統計量と高次GGDH熱流束モデルに基づく熱連成解析手法の開発と応用

著者 (4件)： 小田豊 (関西大) ,  藤原司 (関西大) ,  廣橋賢一 (関西大) ,  武石賢一郎 (徳文大)
資料名： 日本伝熱シンポジウム講演論文集(CD-ROM)
巻： 55th  ページ： ROMBUNNO.J134  発行年： 2018年 
JST資料番号： F0872D  ISSN： 1346-1532  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 著者らが開発したLES統計量を用いた熱連成解析手法の予測性能を改善するため,乱流エネルギーの散逸率の評価方法の見直しを行い,乱流熱流束の評価に高次GGDH熱流束モデルを導入した。本研究ではその応用例として,底部の固体壁面が一様加熱された円柱端壁面上の平均温度分布の予測を行ない,固体壁面の厚みが端壁面上の温度分布や温度勾配に及ぼす影響を検討した。その結果,開発した熱連成解析手法はLESで予測された馬蹄渦による特徴的な温度分布をある程度再現することができた。(著者抄録)

シソーラス用語： ラージエディシミュレーション ,  統計量 ,  *熱流束 ,  乱流 ,  *数値解析 ,  運動エネルギー ,  温度分布 ,  壁面流 ,  温度勾配 ,  熱伝達 ,  *乱流境界層 ,  渦 ,  解析モデル ,  *エネルギー散逸
準シソーラス用語： RANS ,  散逸率 ,  壁面乱流 ,  輸送方程式 ,  乱流エネルギー ,  乱流渦 ,  乱流熱流束 ,  *連成解析

分類 (2件)： 層流,乱流,境界層  (BC02030C) ,  対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (8件)： LES ,  統計量 ,  熱流束 ,  モデル ,  連成解析 ,  手法 ,  開発 ,  応用