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J-GLOBAL ID：201802237119283617   整理番号：18A0270703

光プレチスモグラフィー(PPG)信号からの心拍数推定の時間-周波数領域アプローチ【Powered by NICT】

A time-frequency domain approach of heart rate estimation from photoplethysmographic (PPG) signal

著者 (7件)： Islam Mohammad Tariqul (Department of Electrical and Electronic Engineering, Bangladesh University of Engineering and Technology (BUET), Dhaka 1205, Bangladesh) ,  Zabir Ishmam (Department of Electrical and Electronic Engineering, Bangladesh University of Engineering and Technology (BUET), Dhaka 1205, Bangladesh) ,  Zabir Ishmam (Department of Electrical and Computer Engineering, University of California Riverside, 900 University Ave, Riverside, CA 92521, United States) ,  Ahamed Sk. Tanvir (Department of Electrical and Electronic Engineering, Bangladesh University of Engineering and Technology (BUET), Dhaka 1205, Bangladesh) ,  Yasar Md. Tahmid (Department of Electrical and Electronic Engineering, Bangladesh University of Engineering and Technology (BUET), Dhaka 1205, Bangladesh) ,  Shahnaz Celia (Department of Electrical and Electronic Engineering, Bangladesh University of Engineering and Technology (BUET), Dhaka 1205, Bangladesh) ,  Fattah Shaikh Anowarul (Department of Electrical and Electronic Engineering, Bangladesh University of Engineering and Technology (BUET), Dhaka 1205, Bangladesh)
資料名： Biomedical Signal Processing and Control  (Biomedical Signal Processing and Control)
巻： 36  ページ： 146-154  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3347A  ISSN： 1746-8094  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 手首型フォトプレチスモグラフィー(PPG)信号を用いた心拍数モニタリングは,ウェアラブルデバイスの構築単純さと低コストのために行われるようになっている。タスクを,各種の動きアーチファクトの存在に起因して非常に困難になる。目的は,運動アーチファクトの影響を低減し,従って正確な心拍数推定を得るためのアルゴリズムを開発することである。提案心拍数推定方式は,時間と周波数領域解析の両方を利用する。従来の単段適応フィルタとは異なり,多段カスケード適応フィルタリングはモーションアーチファクトの影響を低減する三チャネル加速度計データを用いて紹介した。再帰最小二乗(RLS)と最小平均二乗(LMS)適応フィルタの両方を試験した。さらに,特異スペクトル解析(SSA)を用いて,改善されたスペクトルピーク追跡を得ることである。フィルタブロックとSSA運転からの出力は論理的に組み合わせて使用スペクトル領域心拍数推定であった。最後に,追跡アルゴリズムは隣接推定を考慮して導入した。提案した方法は,1.74BPMの標準偏差で毎分1.16ビート(BPM)の平均絶対誤差を提供する身体活動中の12名の被験者から記録の公的に入手可能なデータベースで試験した。は,提案した方法がTROIKA,JOSS,SPECTRAPとCOMB法による最近報告されたものと比較して一貫して良好な心拍数推定性能を与えることが分かった。提案した方法は単純なアルゴリズム的アプローチを追跡する非常に低い推定誤差と平滑心拍数を提供し,適合性と臨床目的のための心拍数を監視するためのウェアラブルデバイスに実装するに適した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： スペクトル ,  アルゴリズム ,  適応性 ,  アーチファクト ,  最小二乗法 ,  チャネル ,  スペクトル解析 ,  適応フィルタ ,  データベース ,  適応フィルタリング ,  *心拍 ,  *周波数領域 ,  加速度計 ,  標準偏差
準シソーラス用語： ウェアラブルデバイス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 適応フィルタ ,  心拍数 ,  運動アーチファクト ,  光プレチスモグラフ(PPG) ,  始動指示 ,  スペクトル解析

分類 (2件)： 生体計測  (EL03020C) ,  医用画像処理  (JE04020T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 光プレチスモグラフィー ,  PPG ,  心拍数 ,  推定 ,  周波数領域