文献
J-GLOBAL ID:201802237121481247   整理番号:18A0283240

結晶構造,新しいヘテロレプティックニッケル-ビス-1,2-ジチオールエン化合物の磁気的および近赤外吸収特性に関する研究【Powered by NICT】

Investigation on crystal structure, magnetic and near-infrared absorption properties of a novel heteroleptic nickel-bis-1,2-dithiolene compound
著者 (11件):
資料名:
巻: 132  ページ: 12-19  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0301B  ISSN: 0277-5387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
新しいヘテロレプチックニッケル-ビス-1,2-ジチオールエンイオン対錯体,(4 ClBz 1 APy)[Ni(dmit)(mnt)](1)(ここで4-ClBz-1-APy~+=p-クロロ-ベンジリデン-1-アミノピリジニウム;dmit~2 =2-チオキソ,3 ジチオール 4,5 ジチオラート;mnt~2 =マレオニトリルジチオラート)を合成し,構造特性化した。IRスペクトル,熱分析,磁気的および近赤外吸収特性を1について調べた。錯体1は空間群P2_1の単斜晶系に結晶化した。アニオンとカチオンは,カチオンカラムで分離された混合積層カラムを形成する。アニオンスタックは不規則であり,二つの隣接ヘテロレプチック[Ni(dmit)(mnt)]~ アニオンは一四ClBz1APy~+カチオンによって分離されている。隣接アニオンはdmit~配位か,それともの横方向への側方S...S接触を介して結合していると短いH...N,HおよびC...S接触は,カチオンとアニオン間で観察された。磁化率測定は,磁気データは1の40K以下の温度範囲40~300KとCurie-Weiss則におけるS=1~1/2H eisenberg交互直鎖モデルに従うことを示した。塩1は900 1400nmの領域で強い近赤外吸収を示し,この近赤外吸収特性は有望な光学材料とする。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
錯体のルミネセンス  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  第3族元素の錯体  ,  第11族,第12族元素の錯体  ,  非遷移金属元素の錯体 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る