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J-GLOBAL ID：201802237128261043   整理番号：18A1270644

miR-218調節DKK2の結核感染機構における予備的研究【JST・京大機械翻訳】

The preliminary study on regulation of DKK2 by miR-218 in tuberculosis infection

著者 (6件)： Li Yinyu (四川大学華西医院実験医学科,成都610041;成都大学附属医院検験科,成都610081) ,  Shang Mengqiao (四川大学華西医院実験医学科,成都,610041) ,  Hu Xuejiao (四川大学華西医院実験医学科,成都,610041) ,  Zhao Zhenzhen (四川大学華西医院実験医学科,成都,610041) ,  Peng Wu (四川大学華西医院実験医学科,成都,610041) ,  Ying Binwu (四川大学華西医院実験医学科,成都,610041)
資料名： Jianyan Yixue yu Linchuang  (Jianyan Yixue yu Linchuang)
巻： 14  号： 23  ページ： 3449-3452  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3929A  ISSN： 1672-9455  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】miR-218のDKK2制御による結核感染の分子機構を調査する。方法:62例の結核患者(結核群)と64例の健康診断者(対照群)を研究対象とした。miR-218とその標的遺伝子DKK2の発現レベルを,逆転写ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)によって検出した。【結果】対照群と比較して,miR-218発現は,結核群(P<0.05)において有意に下方制御された,そして,DKK2は,結核感染細胞モデル(P<0.05)において,有意に上方制御された。miR-218の発現は,6時間で有意に減少した(P<0.05)。時間延長の両者の発現レベルは対照群と比べ、統計学的有意差はなかった(P>0.05)。TNF-α発現は24時間で増加し(P<0.05),IL-6発現は下方制御された(P<0.05)。【結語】結核菌は,宿主miR-218発現の下方制御を通して,DKK2の抑制とWnt経路の活性の減少を誘発する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ダウンレギュレーション ,  *結核 ,  TNFα ,  健康診断 ,  アップレギュレーション ,  インターロイキン6 ,  結核菌 ,  RT-PCR法 ,  *予備調査 ,  患者
準シソーラス用語： Wntシグナル ,  有意差 ,  標的遺伝子 ,  対照群 ,  分子機構 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： tuberculosis ,  miR-218 ,  DKK2 ,  gene diagnosis ,  molecular mechanism

分類 (2件)： 感染免疫  (ED03030P) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 調節 ,  結核感染 ,  予備的研究