文献

J-GLOBAL ID：201802237159950517   整理番号：18A1828340

重症肺炎合併呼吸不全患児における肺動脈圧モニタリングの臨床意義【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件)： Cheng Haitao (鄂州二医院検験科,湖北鄂州,436000) ,  Li Weigui (鄂東医療集団黄石市中医医院内科,湖北黄石,435000)
資料名： Jianyan Yixue yu Linchuang  (Jianyan Yixue yu Linchuang)
巻： 15  号： 14  ページ： 2162-2164  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3929A  ISSN： 1672-9455  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:重症肺炎合併呼吸不全患児の肺動脈圧モニタリングの臨床意義を分析する。【方法】2015年6月2016年12月に,湖北省の2病院の小児集中治療室において,重症肺炎を合併した呼吸不全患者100名を選択した。肺動脈圧,心臓指数,左室駆出率,心臓拡張期の心室充満最大速度/拡張末期心室充満最大速度(E/A)を,超音波装置で測定した。患児が肺動脈高圧が出現するかどうかにより、対照群(41例)と高圧群(59例)に分け、高圧群はミルリノンで治療を行い、ミルリノン治療前と治療3日後の肺動脈圧変化と心機能回復状況を比較した。結果:高圧群患児の機械換気率、換気時間及び病死率はすべて対照群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。高圧グループの左房の内径、左心室の内径、右心室の内径はすべて対照グループより高く、肺動脈の内径は対照グループより低く(P<0.05)、2グループの患児の心室中隔を比較すると、統計学的有意差はなかった(P>0.05)。高圧群患児の肺動脈圧はコントロール群より高く、高圧群患児の酸素分圧(PaO2)はコントロール群より低く、統計学的有意差があり(P<0.05)、両群患児の動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)レベルを比較すると、統計学的有意差はなかった(P>0.05)。治療3日後に、患児の心臓指数とE/A値のレベルは治療前より明らかに高く(P<0.05)、患児の肺動脈高圧は治療前より低下し(P<0.05)、治療前と治療3d後、左室駆出分画に統計学的有意差はなかった(P>0.05)。結論:肺動脈圧モニタリングは患児のリアルタイムモニタリングの要求条件を満たすだけでなく、同時に医療スタッフが患児の肺動脈圧に対して適時かつ有効な介入性治療を行うこともできる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 左室駆出率 ,  心臓 ,  *呼吸不全 ,  治療法 ,  病院 ,  *肺動脈 ,  患者 ,  内径 ,  心室 ,  窒素複素環化合物 ,  ニトリル ,  ヒドロキシ化合物
準シソーラス用語： 左心室 ,  左心房 ,  有意差 ,  *肺動脈圧 ,  *患児 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X) ,  循環系の基礎医学  (GJ01020K) ,  循環系の診断  (GJ02000V)

物質索引 (1件)： ミルリノン

タイトルに関連する用語 (7件)： 重症肺炎 ,  合併 ,  呼吸不全 ,  患児 ,  肺動脈圧 ,  モニタリング ,  臨床