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J-GLOBAL ID：201802237161179419   整理番号：18A0699232

実稼働TPAを用いた建機キャブ応答点振動に及ぼす入力および共振系の影響把握手法について

著者 (5件)： 間島諒 (大阪工大) ,  吉田準史 (大阪工大) ,  田中晃貴 (大阪工大) ,  中元理江 (小松製作所) ,  深澤健 (小松製作所)
資料名： 日本機械学会環境工学総合シンポジウム講演論文集
巻： 27th  ページ： 45-48  発行年： 2017年07月07日 
JST資料番号： L1194A  ISSN： 2424-2969  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： キャブとエンジンが同一フレーム上に設置される建設機械では,実稼働TPAで得られるフレーム各部寄与が同等となり重点対策が必要な部位の把握が困難であった。そこで近年,高寄与主成分から振動モード寄与を把握する手法が提案された。しかし本手法では,高寄与主成分の要因として強制入力によるものか,構造系の共振かを判別することが不可能であった。本研究では,振動モードと高寄与主成分モードとの関連性をモードシェイプ相関を用いて定量評価することで,応答点振動の増大要因の分別を行なったので,その内容について発表する。(著者抄録)

シソーラス用語： *建設機械 ,  *運転台 ,  *振動モード ,  *振動系 ,  波動伝搬 ,  音波伝搬 ,  騒音源 ,  主成分分析 ,  入力 ,  フレーム
準シソーラス用語： *応答点振動 ,  振動伝搬 ,  伝達経路解析

分類 (2件)： 建設機械一般  (QE03010I) ,  振動伝搬  (BB02040K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 稼働 ,  tPA ,  建機 ,  応答 ,  共振系 ,  把握 ,  手法