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J-GLOBAL ID:201802237191130977   整理番号:18A0329994

急性すい炎における経口給餌不耐症の発生率と予測因子:系統的レビュー,メタ分析およびメタ回帰【Powered by NICT】

Incidence and predictors of oral feeding intolerance in acute pancreatitis: A systematic review, meta-analysis, and meta-regression
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 722-729  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1761A  ISSN: 0261-5614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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経口の耐性は,急性すい炎患者の退院のための重要な基準である。経口給餌不耐症を発症した患者は,長期入院を持ち,付加的な医療資源を利用し,生活の質の障害を有していた。経口給餌不耐症の頻度,交絡因子の影響を定量化し,経口給餌不耐症の最良予測因子を決定することを目的とした。三つの電子データベース(EMBASE,MEDLINE,Cochrane Central Registerof Controlled Trials)に臨床研究をレビューした。発生率と予測因子データはメタ分析と可能性のある交絡因子はメタ回帰分析により調べた。2024例の計22研究が算入基準,そのうちの17(1550患者)したメタ分析に適したを満たしていた。経口給餌不耐症の発現率は16.3%であり,WHO地域,年齢,性別,急性すい炎の病因の影響を受けなかった。22研究のうち九は経口給餌不耐症の62種類の予測因子を検討した。再給餌,胸水,(周囲)すいコレクション,Ransonスコア,およびBalthazarスコア前に血清リパーゼレベルはメタ分析で統計的に有意であることが分かった。経口給餌不耐症は,急性すい炎を用いて6年に約1人の患者に影響する。再給餌の前に正常の2.5倍以上上限の血清リパーゼレベルは経口給餌不耐症を発症する高リスク患者を同定するための潜在的に有用なしきい値である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の疾患  ,  消化器疾患の治療一般 

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