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J-GLOBAL ID：201802237192548211   整理番号：18A1612275

震源時間関数特性から導かれた沈み込み界面地震の大域的および地域間特性化【JST・京大機械翻訳】

Global and Interregion Characterization of Subduction Interface Earthquakes Derived From Source Time Functions Properties

著者 (3件)： Chounet Agnes (Institut de Physique du Globe de Paris, Sorbonne Paris Cite, Universite Paris Diderot, CNRS, Paris, France) ,  Chounet Agnes (Now at Institut de Physique du Globe de Strasbourg, Universite de Strasbourg, CNRS, Strasbourg, France) ,  Vallee Martin (Institut de Physique du Globe de Paris, Sorbonne Paris Cite, Universite Paris Diderot, CNRS, Paris, France)
資料名： Journal of Geophysical Research: Solid Earth  (Journal of Geophysical Research: Solid Earth)
巻： 123  号： 7  ページ： 5831-5852  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2388A  ISSN： 2169-9313  CODEN： JGREA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 震源時間関数(STFs)は,地震モーメント率が時間とともにどのように放出されるかを記述し,静的応力降下や放射エネルギーのような積分破壊特性に関する情報を運ぶ。本研究では,1992年と2014年の間に発生したディップスリップメカニズムを有するM_w≧5.6,浅い(z≦70km)地震を含むSCARDEC法(ValleeとDouble,2016,https/1oi.org/10.1016/j.pepi.or05.012)から抽出した1,433のSTFsのセットを系統的に分析した。グローバルスケールにおいて,STFs特性は,応力降下のスケール不変性と大きさによるスケール化放射エネルギーを示した。第二段階において,これらの震源パラメータを地震の構造的状況に照らして調べた。他のアプローチと一致して,沈み込み界面地震は他の地震(例えば地殻地震)に比べて低い応力降下とスケールした放射エネルギーを有することを観測した。最後に,沈み込み帯の18の地域セグメントを考慮することにより,沈み込み界面地震(約800の地震)に焦点を当てた。これらのセグメントは巨視的破壊特性に関して同じ特徴を持たないことを見出した。これは大規模な板の収束と機械的性質が破壊挙動に影響することを意味する。与えられたセグメントにおいて,応力降下または放射エネルギーの局所的不均一性は沈み込み帯の局所的特徴と関連することができる。特に,低い結合帯は低い応力降下とスケールされた放射エネルギーをもつ地震を発生させることを見出した。この最後の特徴は,より大きなスケールで観察され,結合と応力降下の間の正の相関を示唆している。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 放射エネルギー ,  積分 ,  不均一性 ,  機械的性質 ,  浸漬 ,  地殻 ,  地震モーメント ,  *地震 ,  *サブダクション ,  *キャラクタリゼーション ,  沈み込み帯 ,  *界面
準シソーラス用語： 破壊挙動 ,  応力降下 ,  *震源時間関数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 沈み込み地震 ,  ソース時間関数 ,  応力降下 ,  放射エネルギー ,  全球地震学 ,  地震結合

分類 (2件)： 地震の物理的性質  (DC03050H) ,  地震学一般  (DC03020A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 震源時間関数 ,  沈み込み ,  界面 ,  地震 ,  地域 ,  特性化