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J-GLOBAL ID：201802237206623049   整理番号：18A0777849

アルミニウム合金のリサイクルに思う-リサイクルの重要性と問題点-

著者 (1件)： 北岡山治 (日本アルミニウム合金協)
資料名： アルトピア  (Alutopia)
巻： 48  号： 5  ページ： 15-21  発行年： 2018年05月15日 
JST資料番号： S0101B  ISSN： 0285-5240  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・アルミニウム製品ではリサイクルの重要性が大きく,本報告では,使用済みアルミニウム合金のリサイクル材の使いこなしについて解説。
・鋳物・ダイカスト製品では再生塊(二次合金)ベースで製造が行われているが,展伸材では圧倒的に新塊ベースでの生産。
・リサイクル材を使用する場合の鋳物・ダイカストの品質支配要因(微量成分,製造条件,溶湯品質,Li不純物等)について説明し,問題成分の除去・分離技術,急冷による組織微細化などに言及。
・圧延・押出材などの展伸材へのリサイクル材の活用が急速に進展し難い現状では,鋳物・ダイカストでのリサイクルの活用がより一層重要。

シソーラス用語： アルミニウム ,  *アルミニウム合金 ,  *リサイクル ,  資源再生 ,  *鋳物 ,  *ダイカスト ,  再生地金 ,  微量成分 ,  加工条件 ,  溶融金属 ,  リチウム ,  不純物 ,  分離 ,  急冷 ,  結晶粒微細化 ,  品質管理
準シソーラス用語： 展伸材

分類 (2件)： 廃棄物処理  (WA01085U) ,  鋳造一般  (WC01010U)

タイトルに関連する用語 (4件)： アルミニウム合金 ,  リサイクル ,  重要性 ,  問題点