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J-GLOBAL ID:201802237212071302   整理番号:18A0806605

増加したCO2はダイズ品種の種々の収量応答に寄与する生殖相における窒素固定を増加させる【JST・京大機械翻訳】

Elevated CO2 Increases Nitrogen Fixation at the Reproductive Phase Contributing to Various Yield Responses of Soybean Cultivars
著者 (11件):
資料名:
巻:ページ: 1546  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7094A  ISSN: 1664-462X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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窒素欠乏は,植物N取り込みの能力に依存して,高いCO2(eCO2)下で作物性能を制限する。しかし,eCO_2の下でのマメ科植物におけるN_2固定と肥料と土壌N利用の動力学と再分布はほとんど研究されていない。このような調査は,気候変動に対するマメ科植物の適応性を改善するために不可欠である。ダイズの遺伝子型特異的応答を利用してCO2を増加させることにより,N取り込み表現型が収率の増強に最も強く関連することを試験した。8つのダイズ栽培品種を,390ppm(aCO_2)または550ppmCO_2(eCO_2)のいずれかを有するオープントップチャンバーで成長させた。植物は15N標識硝酸カルシウムとして100mg N kg(-1)土壌を供給し,初期種子充填(R5)と完全成熟(R8)段階で収穫した。eCO2に対する応答における収率の増加は,R5からR8段階の間に,共生的に固定されたNの増加と高度に相関した(r=0.95)。対照的に,eCO2はR5からR8への肥料由来および土壌由来Nの取り込みのわずかな増加をもたらし,これらの増加は収率の増加と相関しなかった。また,高いCO2はシュートから種子へ再分布した種子Nの割合を減少させ,この減少は収量の増加と強く相関した。さらに,全N取り込みは,eCO2に応答した根粒当たりの固定Nの増加と関連していたが,根粒バイオマス,根粒密度,または根長の変化とは関連していなかった。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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豆類  ,  土壌生物 

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