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J-GLOBAL ID：201802237215987121   整理番号：18A1676876

通信遅延を持つDCマイクログリッドの分散協調最適制御【JST・京大機械翻訳】

Distributed Cooperative Optimal Control of DC Microgrids With Communication Delays

著者 (4件)： Ding Lei (School of Software and Electrical Engineering, Swinburne University of Technology, Melbourne, VIC, Australia) ,  Han Qing-Long (School of Software and Electrical Engineering, Swinburne University of Technology, Melbourne, VIC, Australia) ,  Wang Le Yi (Department of Electrical and Computer Engineering, Wayne State University, Detroit, MI, USA) ,  Sindi Eyad (Department of Electrical and Computer Engineering, Wayne State University, Detroit, MI, USA)
資料名： IEEE Transactions on Industrial Informatics  (IEEE Transactions on Industrial Informatics)
巻： 14  号： 9  ページ： 3924-3935  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1434A  ISSN： 1551-3203  CODEN： ITIICH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクログリッドにおける基本的で挑戦的な課題の一つは,分散型発電の電圧調整を実現しながら,負荷分担の公平性を保証することである。この問題に対処するために,可変同調重みづけ係数を有する新しい多目的最適化問題を,dcマイクログリッドのために最初に定式化した。次に,最適化問題を解くために,近傍間の局所的な通信を必要とする新しい分散制御方式を提案した。分散制御方式が,分散発電における電圧と電流のグローバル最適出力を指数関数的に達成できることを理論的に証明した。集中制御方式と比較して,提案した分散制御方式は,マイクログリッドの信頼性とスケーラビリティの改善において顕著な利点を提供した。第3に,分散制御方式を拡張して,一定の通信遅延を収容した。マイクログリッドの安定性に及ぼす通信遅延の影響を明確に特性化した。最後に,提案した制御方式の性能を,それらの収束性,負荷変動に対するロバスト性,プラグアンドプレイ機能性,トレードオフ能力,および通信遅延の影響に関して,DC給電トロリーバスシステムを有する改良6バスマイクログリッドによって評価した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電圧制御 ,  キャラクタリゼーション ,  最適化問題 ,  *マイクログリッド ,  制御方式 ,  電圧 ,  *最適制御 ,  集中制御 ,  公平性 ,  重みづけ ,  分散制御 ,  電力供給 ,  定式化
準シソーラス用語： プラグアンドプレイ ,  *通信遅れ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電力系統一般  (NB02000E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 通信遅延 ,  DCマイクログリッド ,  分散協調 ,  最適制御