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J-GLOBAL ID:201802237224799200   整理番号:18A0618310

ゲノムワイド解析新しいALS遺伝子としてKIF5Aを同定する【Powered by NICT】

Genome-wide Analyses Identify KIF5A as a Novel ALS Gene
著者 (120件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 1268-1283.e6  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0649A  ISSN: 0896-6273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ALSに関連する新規遺伝子を同定するために,著者らは研究の二系統を行った。20,806ALS症例および59,804人の対照を比較ゲノムワイド関連研究を行った。独立,1,138指標家族性ALS症例と19,494の対照を比較した稀な変異型負荷解析を行った。両手法により,ALSに関連する新規遺伝子であるキネシンファミリーメンバー5A(KIF5A)を同定した。興味深いことに,主にKIF5AのN末端モータードメインにおける突然変異は二種類の神経変性疾患:遺伝性痙性対麻痺(SPG10)およびシャルコー・マリー・トゥース2型(CMT2)の原因。とは対照的に,ALS関連変異は主にC末端カーゴ結合尾部ドメインに位置していると機能喪失変異を有する患者は,典型的なALS症例と比較して拡張された生存率を示した。まとめると,これらの結果はKIF5Aの変異に起因する表現型スペクトルを広げ,ALSの病因における細胞骨格欠陥の役割を強化する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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末梢神経系  ,  神経の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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