抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・竹田市内のトキにかかわるプロジェクト参加小学生グループおよび参加していない小学生グループ,および大分市内の小学生グループを対象として,自然環境と社会環境に対する態度18尺度を用いて地域差を比較・検討。
・18尺度は,1)お金・もの重視傾向,2)自然共生,3)トキについての知識,4)町への愛着,5)環境保全行動,6)環境配慮行動,7)自己肯定感,8)自己期待感,9)他社からの受容,10)家族とのよい関係,11)生きがい,12)思いやり,13)支えられる生命観,14)自然観,15)有効な人間関係,16)自然への関心,17)自然を直接感じる体験活動,18)自然接触体験活動で,6段階評定を実施。
・分析の結果,1),3),4),7),8)の5尺度においてグループの主効果が優位であることが判明。
・地域差を検討した結果,8)自己期待感について竹田市の小学生が大分市の小学生よりも高いことが判明。